OLAP for WPF /Silverlight
CollapseGroupsToLevel メソッド (C1FlexGrid)
使用例 

C1.Silverlight.FlexGrid.5 アセンブリ > C1.Silverlight.FlexGrid 名前空間 > C1FlexGrid クラス : CollapseGroupsToLevel メソッド
表示するグループ化レベル。
すべてのグループ行を指定されたレベルに折りたたみます。
シンタックス
'宣言
 
Public Sub CollapseGroupsToLevel( _
   ByVal level As System.Integer _
) 
public void CollapseGroupsToLevel( 
   System.int level
)

パラメータ

level
表示するグループ化レベル。
解説

グループ化されたデータソースにグリッドを連結すると、自動的に各グループの上にグループ行が追加されます。GroupRow.IsCollapsed プロパティを使用して、各グループ行を折りたたんだり展開することができます。

このメソッドを使用すると、アウトライン全体を指定されたレベルに展開したり折りたたむことができます。

たとえば、グリッドが3つのグループディスクリプタを含むデータソースに連結されている場合、CollapseGroupsToLevel(0) はすべての最上位グループ行を折りたたみ、グループ化アウトラインの最初のレベルのみを表示します。CollapseGroupsToLevel(2) はすべてのグループ行を表示し、データ行は表示しません。CollapseGroupsToLevel(3) はすべての行(グループと詳細)を表示します。

以下のコードは、3レベルのグループ化を含むデータソースを作成し、最初の2つのグループ化アウトラインレベルを表示します。
// グループ化されたデータソースを作成します
var view = new PagedCollectionView(dataList);
var gd = view.GroupDescriptions;
gd.Add(new PropertyGroupDescription("Country"));
gd.Add(new PropertyGroupDescription("City"));
gd.Add(new PropertyGroupDescription("Customer"));
// データソースをグリッドに割り当てます
_flex.ItemsSource = view;
// グループ化アウトラインをレベル1に折りたたみます
// (country と city のグループを表示し、customer グループとすべての詳細行を非表示にします)
_flex.CollapseGroupsToLevel(1);
使用例
以下のコードは、3レベルのグループ化を含むデータソースを作成し、最初の2つのグループ化アウトラインレベルを表示します。
// グループ化されたデータソースを作成しますvar view = new PagedCollectionView(dataList);var gd = view.GroupDescriptions;gd.Add(new PropertyGroupDescription("Country"));gd.Add(new PropertyGroupDescription("City"));gd.Add(new PropertyGroupDescription("Customer"));// データソースをグリッドに割り当てます_flex.ItemsSource = view;// グループ化アウトラインをレベル1に折りたたみます// (country と city のグループを表示し、customer グループとすべての詳細行を非表示にします)_flex.CollapseGroupsToLevel(1);
参照

C1FlexGrid クラス
C1FlexGrid メンバ