C1OlapGrid コントロールを使用して、OLAP テーブルを表示します。これにより、C1FlexGrid コントロールが拡張され、C1OlapPanel オブジェクトに対する自動データ連結、行ヘッダーと列ヘッダーのグループ化、さらに列のサイズ変更に関するカスタム動作、クリップボードへのデータのコピー、および指定されたセルに関する詳細の表示が可能になります。
C1OlapGrid コントロールは、C1FlexGrid コントロール、汎用グリッドコントロールを拡張します。これは、C1OlapGrid ユーザーは C1FlexGrid オブジェクトモデル全体も使用できることを意味しています。たとえば、グリッドコンテンツを Excel にエクスポートすることや、スタイルとオーナー描画セルを使用してグリッドの外観をカスタマイズすることができます。
C1OlapGrid に入力するには、データソースに連結される C1OlapPanel に連結します。これを実行する方法については、「C1OlapPanel 」への C1OlapGrid の連結」を参照してください。
C1FlexGrid コントロールの詳細については、FlexGrid for WPF/Silverlight のマニュアルを参照してください。