ConnectorStroke、ConnectorThickness、ConnectorDashArray などのプロパティを使用して、C1OrgChart のノードの接続に使用される線をカスタマイズできます。これらのプロパティは、XAML マークアップまたはデザインビューの[プロパティ]ウィンドウで設定できます。
項目接続線の色を変更するには、ConnectorStroke="#FF970014" を <c1:C1OrgChart> 開始タグに挿入します。
項目接続線の太さを変更するには、ConnectorStroke マークアップの後に ConnectorThickness="3" を挿入します。
使用される項目接続線のタイプをカスタマイズするには、ConnectorThickness マークアップの後に ConnectorDashArray="1 1" を挿入します。これにより、破線の接続線が作成されます。
最終的な XAML マークアップは次のようになります。
Example Title |
コードのコピー
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<c1:C1OrgChart x:Name="_orgChart" Orientation="Horizontal" ConnectorStroke="#FF970014" ConnectorThickness="2" ConnectorDashArray="1 1"> |
デザインビューの[プロパティ]ウィンドウで、項目接続線をカスタマイズすることもできます。
ConnectorStroke プロパティを見つけ、カラーピッカーを使用して項目接続線の新しい色を選択します。
ConnectorThickness プロパティを見つけ、新しい太さを選択します。このヘルプでは、「3」を使用します。
[F5]キーを押してアプリケーションを実行し、接続線が変更されていることを確認します。C1OrgChart コントロールは次の図のように表示されます。