OutlookBar for WPF/Silverlight
C1OutlookBar の項目の折りたたみ

項目の折りたたみとC1OutlookBar コントロールの折りたたみとは違います。C1OutlookBar項目コンテンツ領域と項目ボタン領域の間には、ドラッグ可能なスプリッタバーがあります。このスプリッタバーを下にドラッグすると、いくつかの項目が折りたたみ項目パネルに折りたたまれます。

次の画像では、スプリッタバーが下にドラッグされて、タスク 項目が折りたたみ項目パネルに送られています。

C1OutlookBar は、いくつかの項目を項目ボタンに表示し、いくつかの項目を折りたたみ項目パネルに折りたたんで表示することができます。FirstOverflowIndex プロパティを使用すると、折りたたみ項目パネルに送る項目をインデックスで指定できます。

たとえば、上の画像では、タスク 項目はC1OutlookBar の3番目の項目でした。FirstOverflowIndex プロパティを2に設定すると、最初の2つ以外の項目(オーバーフロー項目)が折りたたみ項目パネルに送られます。

FirstOverflowIndex プロパティは、XAML で設定できます。

XAML
コードのコピー
<c1:C1OutlookBar FirstOverflowIndex="2">

または、Visual Studio の[プロパティ]ウィンドウで設定することもできます。