C1OutlookBar は、単一項目の選択機能をサポートし、プログラムで項目を選択できます。ユーザーが初めてC1OutlookBar を表示したときに、どの項目が選択されるかを制御できます。
いくつかのC1OutlookItem を含む C1OutlookBar1 という名前のC1OutlookBar があるとします。項目の1つには selectedItem という名前を付けます。
XAML |
コードのコピー
|
---|---|
<c1:C1OutlookBar x:Name="C1OutlookBar1 "> <c1:C1OutlookItem x:Name="selectedItem" Header="タスク"> |
Visual Stuido のメニューから[表示]→[コード]を選択します。
プロジェクトに次のコードを追加します。
XAML |
コードのコピー
|
---|---|
using C1.WPF.OutlookBar; namespace C1OutlookBar { public partial class MainPage : UserControl { public MainPage() { InitializeComponent(); C1OutlookBar1.SelectedItem = (C1OutlookItem)selectedItem; } } } |
プロジェクトを実行します。selectedItem という名前のC1OutlookItem(この例では、タスク 項目)が選択されます。