OutlookBar for WPF/Silverlight
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C1OutlookBar およびC1OutlookItem のいくつかの基本的なプロパティを設定して、各C1OutlookItem の外観をカスタマイズできます。これらのプロパティにはそれぞれ、そのプロパティを連結するための Template プロパティがあります。

プロパティ 対応するテンプレートプロパティ 説明
Header HeaderTemplate バーを展開すると、コンテンツの上の LargeIcon の右に、Office 2007 スタイルで Header が表示されます。
Content ContentTemplate この項目が選択されたときに項目コンテンツセクションに表示するコンテンツを取得または設定します。
LargeIcon LargeIconTemplate LargeIcon は、C1OutlookBar が折りたたまれたときに垂直スタックに表示される C1OutlookItem の画像です。
SmallIcon SmallIconTemplate FirstOverflowIndex より大きな項目または項目ボタンリストに入りきらない項目は、SmallIcon を使用して、LargeIcon の下の水平ラインに配置されます。

 

メモ: SmallIcon および Header を使用するメニューでは、個々の項目を表示または非表示にできます。これらのプロパティは複数の場所に表示されるため、
これには UIElement を割り当てないでください。

次は、Header が「メール」と設定された C1OutlookItem を含む C1OutlookBar の例を示します。小さなアイコンと大きなアイコンは、対応するテンプレートを使用して連結されます。

XAML
コードのコピー
<c1:C1OutlookBar.LargeIconTemplate>
    <DataTemplate>
        <Image Source="{Binding}" />
    </DataTemplate>
</c1:C1OutlookBar.LargeIconTemplate>
<c1:C1OutlookBar.SmallIconTemplate>
    <DataTemplate>
        <Grid Height="24">
             <Image Source="{Binding}" />
        </Grid>
    </DataTemplate>
</c1:C1OutlookBar.SmallIconTemplate>
<c1:C1OutlookItem Header="メール" LargeIcon="Resources/Inbox24.png" SmallIcon="Resources/Inbox.png">
    <userControls:Inbox />
</c1:C1OutlookItem>

C1OutlookBar は次のようになります。