前の手順では、WPF または Silverlight アプリケーションを作成し、プロジェクトに C1PdfViewer コントロールを追加しました。この手順では、C1PdfViewer コントロールに PDF コンテンツを追加します。必要に応じて、 PDF ファイルを使用し、PdfViewerコントロールにそのファイルを表示することができます。この手順では、C1XapOptimize.pdfファイルを使用しています。このファイルは、既定では、次の場所のインストールにインストールされます。
ソリューションエクスプローラーで、プロジェクト名を右クリックし、[追加]→[既存の項目]を選択します。
[既存項目の追加]ダイアログボックスで、ControlExplorer サンプル内にある C1XapOptimizer.pdf ファイルを見つけます。必要に応じて、ファイルの種類ドロップダウンボックスで[すべてのファイル]を選択して、PDF ファイルを表示します。
ソリューションエクスプローラーで、アプリケーションに追加したばかりの PDF ファイルをクリックします。[プロパティ]ウィンドウで、BuildAction プロパティを Resource に設定し、[出力ディレクトリにコピー]項目が[コピーしない]に設定されていることを確認します。
ページを右クリックしてコードビューに切り替え、次の imports 文を追加します。
Silverlightの場合、次のimport文を使用します。
Visual Basic - Imports C1.Silverlight.PdfViewer
C# - using C1.Silverlight.PdfViewer
PdfViewer コントロールに追加されたPDFファイルをロードするために、次のコードを追加します。
ここでアプリケーションを実行すると、C1PdfViewer コントロール内のコンテンツウィンドウにアプリケーションが表示されます。
この手順では、C1PdfViewer コントロールにコンテンツを追加しました。次の手順では、このコントロールで可能な実行時の操作をいくつか示します。