Reports for WPF
TopLevelPositionRelativeToPageMargins プロパティ (CompatibilityOptions)

C1.C1Report.4 アセンブリ > C1.C1Preview 名前空間 > CompatibilityOptions クラス : TopLevelPositionRelativeToPageMargins プロパティ
ドキュメント内の最上位オブジェクトの絶対座標の基準を ページマージンにするか物理的なページ範囲にするかを示す値を 取得または設定します。

このプロパティのデフォルト値は false です。 ページ端を基準とした従来の座標が使用されます。 true に設定すると、座標はページマージン基準と見なされます。

たとえば、このプロパティが false(デフォルト)で、 ページマージンが1インチ、最上位オブジェクトの X 座標が 0.5 インチと指定されている場合、 オブジェクトはページの左端から 0.5 インチに配置されます。 これは左ページマージンの中央です。

このプロパティを true に設定すると、同じオブジェクトは左ページマージンの右端から 0.5 インチの位置に配置されます。 これはページの端から 1.5 インチの位置です。

シンタックス
'宣言
 
Public Property TopLevelPositionRelativeToPageMargins As System.Boolean
public System.bool TopLevelPositionRelativeToPageMargins {get; set;}
参照

CompatibilityOptions クラス
CompatibilityOptions メンバ