	名前	解説
	ColorizeHyperlinks	レポート内のハイパーリンクを色付けするかどうかを示す値を取得または設定します。このプロパティはマルチドキュメントの C1.C1Report の項目にのみ影響します。デフォルトは null です（このプロパティはマルチドキュメントレベルでは定義されません）。
	DocumentName	ドキュメントの名前（印刷タスクなどのドキュメントの識別に使用）を取得または設定します。
	DoEvents	生成時に現在の C1MultiDocument が Windows メッセージを処理するかどうかを示す値を取得または設定します。デフォルト値は false です。
	EmfType	現在のドキュメントによって作成されるメタファイルのタイプを取得または設定します。デフォルトは null です（このプロパティはマルチドキュメントレベルでは定義されません）。
	UseGdiPlusTextRendering	GDI+ テキスト API を使用して現在のドキュメントのすべてのテキストをレンダリングするかどうかを示す値を取得または設定します。デフォルトは null です（このプロパティはマルチドキュメントレベルでは定義されません）。

	名前	解説
	Clear	現在の C1MultiDocument をクリアします。
	ClearGeneratedPages	ドキュメントの生成時に作成されたページとその他の情報をクリアします。ただし、このメソッドはドキュメントの構造体／コンテンツはクリアしません。
	CreateObjRef	System.MarshalByRefObjectから継承されます。
	Dispose	System.ComponentModel.Componentから継承されます。
	Export	オーバーロードされます。現在のマルチドキュメントをディスクファイルにエクスポートします。
	FindAnchor	これは内部使用専用です。
	Generate	現在の C1MultiDocument を生成します。
	GetLifetimeService	System.MarshalByRefObjectから継承されます。
	GetPageInfo	オーバーロードされます。指定したインデックスを持つページに関する拡張情報を取得します。
	InitializeLifetimeService	System.MarshalByRefObjectから継承されます。
	Load	オーバーロードされます。現在のドキュメントをストリームからロードします。
	MakeOutlines	マルチドキュメント独自のアウトライン（Outlines）とマルチドキュメント内に含まれる各ドキュメントとレポートのアウトラインツリーをマージして、現在のマルチドキュメントのアウトラインツリーを構築します。詳細は、プロパティの解説セクションを参照してください。
	PageAsMetafile	オーバーロードされます。指定したページを表す System.Drawing.Imaging.Metafile を取得します。
	Print	オーバーロードされます。印刷の進捗状況ダイアログを表示せずに、現在のドキュメントをデフォルトのプリンタ設定で印刷します。
	PrintDialog	オーバーロードされます。標準印刷ダイアログを表示し、ユーザーに現在のドキュメントの印刷を許可します。
	Save	オーバーロードされます。現在のドキュメントをストリームに保存します。
	SetStorage	オーバーロードされます。現在のマルチドキュメントで使用する一時記憶域のタイプを設定します。ドキュメントの項目がこのメソッドによって古い記憶域から新しい記憶域に実際に移動されることに注意してください。
	ToString	System.ComponentModel.Componentから継承されます。

	名前	解説
	BusyStateChanged	BusyState プロパティ値が変更されたときに発生します。
	DocumentEnded	ドキュメントの生成が終了したときに発生します。
	DocumentStarting	ドキュメントの生成が開始したときに発生します。
	ItemAdded	C1MultiDocumentItem が現在のマルチドキュメントの Items コレクションに追加された直後に発生します。
	ItemAdding	C1MultiDocumentItem が現在のマルチドキュメントの Items コレクションに追加される直前に発生します。
	ItemGenerated	C1MultiDocumentItem に関連付けられたドキュメントの生成が完了したときに発生します。一部のシステムでは、GC を明示的に呼び出さないと、ガベージコレクションは常に正常に動作するとは限りません。マルチドキュメントの生成でメモリ不足の例外が発生しないようにするには、このイベントを使用して GC.Collect() を呼び出します。
	ItemGenerating	C1MultiDocumentItem に関連付けられたドキュメントまたはレポートの生成が開始する直前に発生します。
	ItemLoaded	C1MultiDocumentItem がロードされてパラメータ（ある場合）が準備された後、項目によって表されるレポートまたはドキュメントがまだ生成されていないときに発生します。生成の前にレポートまたはドキュメントのプロパティを調整できます（ここで C1Report のデータソースの割り当てなどが可能）。
	ItemRemoved	C1MultiDocumentItem が現在のマルチドキュメントの Items コレクションから削除された直後に発生します。
	ItemRemoving	C1MultiDocumentItem が現在のマルチドキュメントの Items コレクションから削除される直前に発生します。
	ItemsClear	現在のマルチドキュメントの Items コレクションがクリアされた直後に発生します。
	ItemsClearing	現在のマルチドキュメントの Items コレクションがクリアされる直前に発生します。
	LongOperation	ドキュメントの生成時に定期的に発生します。進捗状況の表示が可能になり、生成をキャンセルする機能をユーザーに提供できます。
	PagesAdded	１ページ以上が現在のマルチドキュメントに追加されたときに発生します。
	PagesChanged	現在のマルチドキュメント内の１ページ以上が変更されたときに発生します。
	PagesClear	現在のマルチドキュメント内のすべてのページが削除されたときに発生します。