Microsoft Expression Blend で、カスタム状態や状態グループを追加して、ユーザーコントロールの状態ごとに異なる外観を定義できます。たとえば、マウスが置かれたときのコントロールの表示状態を変更できます。新しいテンプレートを作成すると、表示状態を確認、編集できます。これで、そのパーツで利用可能な表示状態が[状態]ウィンドウに表示されます。
よく使用される状態としては、項目の通常の外観を示す Normal、マウスが置かれている項目を示す MouseOver、有効でない項目を示す Disabled などがあります。フォーカスの状態には、項目にフォーカスがないときの Unfocused、項目にフォーカスがあるときの Focused などがあります。