RichTextBox for WPF
GetPositionAtOffset(Int32,Predicate<Tag>) メソッド

C1.WPF.RichTextBox.4.6.2 アセンブリ > C1.WPF.RichTextBox.Documents 名前空間 > C1TextPointer クラス > GetPositionAtOffset メソッド : GetPositionAtOffset(Int32,Predicate<Tag>) メソッド
オフセット。
Tagをオフセットとしてカウントするかどうかをチェックするために呼び出される述語。そのタグをカウントしない場合、この述語は true を返す必要があります。null を指定すると、フィルタなしになります。
現在の位置から指定されたオフセットにある位置を返します。オプションで、いくつかの位置をカウントしないこともできます。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Function GetPositionAtOffset( _
   ByVal offset As System.Integer, _
   ByVal tagFilter As System.Predicate(Of Tag) _
) As C1TextPointer
public C1TextPointer GetPositionAtOffset( 
   System.int offset,
   System.Predicate<Tag> tagFilter
)

パラメータ

offset
オフセット。
tagFilter
Tagをオフセットとしてカウントするかどうかをチェックするために呼び出される述語。そのタグをカウントしない場合、この述語は true を返す必要があります。null を指定すると、フィルタなしになります。

戻り値の型

指定されたオフセットにある新しい位置。オフセットがドキュメント外に出る場合は null。
解説

このメソッドは、 C1Documentツリーを直線的に走査するために使用されます。

C1TextElementの開始タグと終了タグは、項目としてカウントされます。たとえば、位置が子を含む要素にある場合、オフセット1の位置は、この C1TextPointer が置かれている C1TextElementC1TextElement.ContentStartになります。

この C1TextPointer が C1Run内に置かれている場合は、C1Run のテキストを走査します。

参照

C1TextPointer クラス
C1TextPointer メンバ
オーバーロード一覧