Scheduler for WPF
カレンダーの設定

Scheduler は、CalendarHelper クラスの該当プロパティで定義されたカレンダー設定を使用します。たとえば、CalendarHelper クラスで稼働日を指定することにより、週間勤務日を作成できます。CalendarHelper クラス用のXAMLは三つのコントロールとも、同じものが使用されていることにご注意ください。

XAML
コードのコピー
<c1:C1Scheduler x:Name="scheduler1" ViewType="Week">
    <c1:C1Scheduler.CalendarHelper>
        <c1:CalendarHelper WeekStart="Sunday"
            EndDayTime="18:20:00" StartDayTime="09:20:00"
            WorkDays="Tuesday,Wednesday,Thursday,Friday,Saturday">
        </c1:CalendarHelper>
    </c1:C1Scheduler.CalendarHelper>
</c1:C1Scheduler>

Creating a Work Week Calendar with WPF Scheduler

使用可能なカレンダー設定は以下のようになります。

 

CalendarHelper プロパティ 説明
WeekStart 週の初めの日を決定する DayOfWeek 値を取得または設定します。デフォルトはシステム設定です。
WorkDays 1週間の勤務日を含む WorkDays オブジェクトを取得または設定します。
StartDayTime 勤務時間の開始を指定する TimeSpan 値を取得または設定します。
EndDayTime 勤務時間の終了を指定する TimeSpan 値を取得または設定します。
Holidays 休日(勤務日以外の日と週末)のリストを保持する ObservableCollection(T) オブジェクトを取得または設定します。
WeekendExceptions 働く必要がある週末の日のリストを保持する ObservableCollection (T) オブジェクトを取得または設定します。
FullMonthNames カルチャ固有の月の完全名の配列を取得します。