C1Calendar コントロールの外観をカスタマイズするには
カレンダーの汎用レイアウトモデルを定義するには、C1Calendar.Template プロパティを割り当てる必要があります。通常は、Style の Setter を使って行います。テンプレートには、StackPanel を含むグリッド、境界線などの任意の UI 要素を含めることができますが、テンプレートツリーの一部の領域には、カレンダーの次のプレースホルダ要素を配置します。
C1CalendarPresenter- 日付ペインを表示する場所を指定します。
DaysOfWeekPresenter - 曜日ペインを表示する場所を指定します。
上記のプレースホルダはオプションです。
日付ペインの UI を定義するには、テンプレートを次のプロパティに割り当てます。
C1Calendar DaysPanel ? 日付項目をレイアウトするパネルを定義します。
C1Calendar DaySlotTemplate ? 各日付を表す UI を定義します。"{Binding Path=DaySlot_Property}" マークアップ拡張を使用して、UI をこのテンプレートに連結します。ここで、DaySlot_Property は DaySlot クラスの任意のプロパティ名です。
C1Calendar DaySlotStyle ? 個々の日を表す UI ツリーのルートオブジェクトのプロパティを定義できます。このルートオブジェクトは、DaySlotPresenter 型です。
曜日ペインの UI を定義するには、テンプレートを次のプロパティに割り当てます。
C1Calendar DaysOfWeekPanel ? 曜日項目をレイアウトするパネルを定義します。
C1Calendar DayOfWeekSlotTemplate ? 各曜日を表す UI を定義します。"{Binding Path=DayOfWeekSlot_Property}" マークアップ拡張を使用して、UI をこのテンプレートに連結します。ここで、DayOfWeekSlot Property は DayOfWeekSlot クラスの任意のプロパティです。
C1Calendar DayOfWeekSlotStyle ? 個々の日を表す UI ツリーのルートオブジェクトのプロパティを定義できます。このオブジェクトは、DayOfWeekSlotPresenter 型です。