カスタムスペルダイアログボックスを使用するには、次の2つのタスクを実行する必要があります。
C1Window から派生するクラスを作成し、ISpellDialog インタフェースを実装します。
ISpellDialog パラメータを受け取るオーバーロードバージョンのCheckControlAsync メソッドを使用します。
最初のタスクを簡単に行えるように、独自のダイアログボックスを作成するためのベースに使用できる2つのダイアログボックスが用意されています。このうちの1つは組み込みのダイアログと同じで、もう1つは Microsoft Word のスペルダイアログボックスに似ています。ソースコードは、"Samples" フォルダに製品と一緒にインストールされている "SpellCheckerSample" アプリケーションにあります。
2番目のカスタムダイアログボックスは、次のように表示されます。