Toolbar for WPF/Silverlight
ToolbarButton クリックイベントにロジックを追加する
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このトピックでは、XAML 表現を使用して C1ToolbarButtonC1ToolbarButton Click イベントにロジックを追加し、コードエディタでこのメソッドのコードを追加する方法を示します。

  1. XAML エディタで、C1Toolbar 要素に C1ToolbarButton を追加し、LabelTitle プロパティを Search に設定します。

    XAML
    コードのコピー
    <c1:C1Toolbar Grid.Row="1" Height="100" Name="c1Toolbar1">
       <c1:C1ToolbarButton LabelTitle="検索">
    </c1:C1Toolbar>
    
  2. XAML エディタで、C1ToolbarButton 要素に Click という名前の属性を追加し、その値を「New Click」に設定します。これは、コードでイベントハンドラに付ける名前になります。また、C1ToolbarButton 要素に一意の名前を指定し、その値を「Search」に設定します。

    XAML
    コードのコピー
    <c1:C1Toolbar Grid.Row="1" Height="100" Name="c1Toolbar1">
        <c1:C1ToolbarButton LabelTitle="検索" Click="New_Click" Name="Search"/>
    </c1:C1Toolbar>
    
  3. デザイナを右クリックし、[コードの表示]をクリックします。

  4. Window1 クラスに次のイベントハンドラを追加します。このコードは、ボタンがクリックされるたびにメッセージを表示します。

    C#
    コードのコピー
    private void New_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
    {
      MessageBox.Show("イベントハンドラは " + Search + " をクリックして作成されました。");
    }
    

アプリケーションの実行と動作の確認

メッセージボックスに、ツールバーボタンの名前が表示されます。