このセクションには、Xuni for Android の 2015 v2 リリース以降のすべての拡張点、強化点および重要な変更に関する情報が記載されています。
最新の変更点 |
- Eclipse プロジェクトのライブラリプリフィックス名が Xuni で始まるように変更されました。たとえば、Core は XuniCore に変更されました。
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コレクションビュー |
拡張点
- データの非同期オンデマンドロードのサポートが追加されました。
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FlexChart |
拡張点
- 対話式ラインマーカー機能が追加されました。この機能は、ユーザーがチャートのプロット領域で選択した場所に、データポイント情報を含むラベルを表示します。
- 軸のラベルをカスタマイズし、カスタム書式を提供するための ChartAxis.LabelLoading イベントが追加されました。
強化点
- Android でピクセル密度を考慮するように SelectedDashes プロパティが強化されました。
- データに負の値が含まれる場合に X 軸の下に正しく横棒グラフおよび面グラフが描画されるように、軸原点のシナリオが強化されました。
- MajorTickMarks と MinorTickMarks がデフォルトでより区別しやすくなるように強化されました。
- プロット領域の端でのプロット要素のクリッピングが強化されました。
- チャート/デバイスの回転時のツールチップの配置が強化されました。
- フッターテキストやタイトルが設定されていない場合に余白を使用するようにチャートレイアウトが強化されました。
- TickMarkType の None 値が Cross に変更されました。
- FlexChart のデフォルトのロードアニメーションモードが Point に変更されました。
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FlexGrid |
拡張点
- 利用可能なスペース全体に列のサイズを比例配分する、列のスターサイズ機能が追加されました。この機能は、XAML Grid コントロールのスターサイズ機能に似ています。
- FlexGrid コントロールの列および行を固定するための FrozenRows および FrozenColumns プロパティが追加されました。これらのプロパティを使用すると、任意の数のセルをビューに固定したままスクロールできます。
- タッチ操作によって列をサイズ設定するための AllowResizing プロパティが追加されました。
- グリッドにデータのオンデマンドロードのサポートが追加されました。
- CellTapped および CellDoubleTapped イベントが追加されました。
- 列のサイズが小さくなりすぎないようにするための GridColumn.MinWidth プロパティが追加されました。
- FlexGrid セルでワードラップを有効にするための GridColumn.WordWrap プロパティが追加されました。
強化点
- AutoSizeRow および AutoSizeRows メソッドが強化されました。
- IsReadOnly が true に設定されている場合の読み取り専用の動作が強化されました。
- SelectionMode が None に設定されている場合のセル選択が強化されました。
- Android バージョンのロード時間とスクロールパフォーマンスが強化されました。
- グループ化された行をタップするとグループが切り替わるようにグループ化の動作が強化されました。
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FlexPie |
強化点
- Android でピクセル密度を考慮するように SelectedDashes プロパティが強化されました。
- 選択されたセグメント位置のアニメーションが強化されました。
- コントロールの境界線で円グラフセグメントがクリッピングされないように、FlexPie コントロールの外観が強化されました。
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Gauge |
拡張点
強化点
- アニメーションのプロパティが強化されました。
- XuniLinearGauge および XuniBulletGraph から AutoScale、StartAngle、SweepAngle の各プロパティが削除されました。
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