Xuni FlexPie には凡例を表示するオプションがあります。凡例には、円グラフのセグメントに提示されるデータのタイプを表示できます。凡例の位置は、デフォルトでは「Auto」に設定されます。これは、凡例の位置がデバイスの画面領域に依存することを意味します。この場合、円グラフは、デバイス上の利用可能な領域を効率よく占有できます。
ユーザーは、凡例の外観をカスタマイズして FlexPie コントロールの視覚効果を高めることができます。凡例をカスタマイズするには、設計時に次のプロパティを設定します。
| プロパティ | 説明 |
| setPosition |
このプロパティには、次の値があります
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| setBorderColor | 境界線の色を設定します。 |
| setBorderWidth | 境界線の幅を設定します。 |
| setBackgroundColor | 背景の色を設定します。 |
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setPosition プロパティが Top、Bottom、Right、または Left に、setOrientation が Horizontal に設定されており、十分な画面領域がない場合、凡例は自動的に折り返されます。 |
次の図は、これらのプロパティを設定した後の FlexPie を示しています。
次のコード例は、Java でこれらのプロパティを設定する方法を示します。この例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用しています。
サンプルコード
| Java |
コードのコピー
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//凡例を設定する mFlexPie.legend.setPosition(ChartPositionType.BOTTOM); mFlexPie.legend.setBorderColor(Color.parseColor("#00C7CC")); mFlexPie.legend.setBackgroundColor(Color.parseColor("#DDF9EC")); mFlexPie.legend.setBorderWidth(2); mFlexPie.legend.setLegendFontSize(10); |
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| C# |
コードのコピー
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|---|---|
//凡例をカスタマイズする
mFlexPie.Legend.Position = ChartPositionType.Bottom;
mFlexPie.Legend.BorderColor = Color.Aqua.ToArgb();
mFlexPie.Legend.BackgroundColor = Color.Teal.ToArgb();
mFlexPie.Legend.BorderWidth = 2;
mFlexPie.Legend.LegendFontSize = 10;
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