Xuni for IOS のドキュメント
アニメーション

ロードおよび更新時に、円グラフのセグメントに対してアニメーション効果を有効化して設定することで、FlexPie のユーザーエクスペリエンスを向上できます。デフォルトでは、アニメーションは有効化されます。アニメーションを無効化するには、IsAnimated プロパティを設定します。

サンプルコード

//アニメーションを無効にします。
pieChart.isAnimated = false
//アニメーションを無効にします。
piechart.isAnimated = false;

アニメーション開始の遅延および時間をミリ秒で設定できます。

次のコード例は、これらのプロパティを設定する方法を示します。この例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用します。

サンプルコード

//ロードアニメーションの開始遅延を1ミリ秒に設定します。
pieChart.loadAnimation.startDelay = 1000
        
//更新を設定して、アニメーションの期間を2ミリ秒に設定します。   
pieChart.updateAnimation.duration = 2000
pieChart.selectAnimation.duration = 2000
//ロードアニメーションの開始遅延を1ミリ秒に設定します。
piechart.loadAnimation.startDelay = 1000;

//更新を設定して、アニメーションの期間を2ミリ秒に設定します。
piechart.updateAnimation.duration = 2000;
piechart.selectAnimation.duration = 2000;

更新アニメーションは、値の追加、値の削除、または値の変更によって基底のデータコレクションが変更されるときに発生します。更新アニメーションをサポートするには、データソースとして ObservableCollection または XuniCollectionView のいずれかを使用する必要があります。

ロードアニメーションは、チャートが初めてロードされるときに発生します。AnimationMode プロパティを設定することで、基本のロードアニメーションを変更できます。FlexPie は、All、Point(デフォルト)の 2 つのアニメーションモードをサポートしています。

サンプルコード

//ロードしているアニメーションモードを設定します。
pieChart.loadAnimation.animationMode = XuniAnimationMode.All
//ロードしているアニメーションモードを設定します。
piechart.loadAnimation.AnimationMode = ChartAnimationModes.all;

アニメーションに適用される easing 関数を設定することで、アニメーションをさらに詳細に設定できます。FlexChart は、3 次イン/アウト、スプリングイン/アウト、バウンドイン/アウト、線形などの標準イージング機能をサポートします。デフォルトのアニメーションイージングは CubicIn です。

サンプルコード

//ロードしているアニメーションイージングを設定します。
pieChart.loadAnimation.easing = XuniEasing.EaseOutCubic()
//ロードしているアニメーションイージングを設定します。
piechart.loadAnimation.easing = ChartEasing.cubicOut;

 

 


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