このセクションには、Xuni の 2016 v1.5 リリース以降のすべての拡張点およびバグ修正についての情報が記載されています。
コア |
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Calendar |
強化点
- 10 年ビューが追加されました。これは、月ヘッダーを 2 回タップすると表示されます。
- 月の省略名を表示する「MMM」や月の完全名を表示する「MMMM」など、よく使用される日付書式指定子をサポートする HeaderMonthFormat プロパティが追加されました。
- HeaderLoading イベントが追加されました。これは、ヘッダーコンテンツがロードされる前に発生し、ヘッダーコンテンツを上書きできるようになります。HeaderMonthFormat プロパティを使用するだけでは目的の書式を実現できない場合に、このイベントを使用してください。
- 年ビューおよび 10 年ビューで、現在選択されている日付が強調表示されるようになりました。
バグ修正
- 移動して新しく選択を行った後で、カレンダーのカスタム日スロットの選択がクリアされない問題が修正されました。
- プログラムによって無効な日を選択できるように修正されました。
- Xuni Calendar の DateTime プロパティに DateTime 値を設定すると、FileNotFountException が発生するという問題が修正されました。
- 現在の月に表示されていない隣接日の選択が修正されました。
- 特定のシナリオでの SelectedDates プロパティの問題が修正されました。
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CollectionView |
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FlexChart |
強化点
- ヘッダー/フッターテキストが長くなりすぎた場合またはスペースが小さくなりすぎた場合のテキストの折り返しが改善されました。
- ローソク足/HLOC のツールチップのコンテンツが X 値を含むように改善されました。
- X 軸の目盛りマークとラベルの間のパディングが大きくなりました。
- ヘッダーと上部境界との間に上パディングが追加されました。
- AxisX ラベル間のパディングが大きくなり、ラベルが読みやすくなりました。
バグ修正
- iPad 9.3 シミュレータ/デバイス上で実行される場合に Foundation.MonoTouchException が生成される問題が修正されました。
- Y 軸の labelVisible が False に設定されている場合に、横棒グラフに X 軸のラベルが表示されない問題が修正されました。
- LineMarker の PositionChanged イベントが発生しない問題が修正されました。
- AxisX ラベルの最後の値がシリアライズされず、AxisX ラベルの最後の値の前にスペースができる問題が修正されました。
- 楕円注釈のツールチップの配置に関連する問題が修正されました。
- LoadAnimationMode が Point の場合の新しい系列アニメーションに関連する問題が修正されました。
- 拡大したチャートを回転したときにアプリケーションがクラッシュする問題が修正されました。
- Rotate が true に設定されているときに横棒グラフが回転しない問題が修正されました。
- デバイスの向きを回転した後で、ポイントを追加または削除したときに NullPointerException が生成される問題が修正されました。
- ヘッダー/フッターの TextColor プロパティと Font プロパティに関する問題が修正されました。
- データを系列に直接連結している場合に、軸ラベルに文字列値が表示されないという問題が修正されました。
- LabelsVisible を 'False' に設定した場合に発生する軸ラベルの表示/非表示に関する問題が修正されました。
- 散布図グラフタイプで系列値に NULL が含まれる場合に例外が生成されるという問題が修正されました。
- 実行時のデータポイントの削除後に注釈の PointIndex がチャート上にない場合、Foundation.MonoTouchException が生成されるという問題が修正されました。
- iOS では、折れ線グラフで各系列を選択した場合に、選択スタイル内に凡例アイコンが表示されないという問題が修正されました。
- 縦棒/横棒グラフタイプで指定された系列データポイントにラインマーカーが表示されないという問題が修正されました。
- 軸を不適切な位置に設定した後で発生する軸位置に関する問題が修正されました。
- 縦棒および横棒以外のすべてのチャートタイプで、実行時にデータソースを変更した場合のロードアニメーションが修正されました。
- 凡例の切り替えによって系列が非表示になったときの Y 軸ラベルの表示/非表示に関する問題が修正されました。
- AxisX を反転したときのツールチップの位置が修正されました。
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FlexGrid |
最新の変更点
- GridQuadrant クラスの名前を GridPanel に変更しました。
強化点
- 列の Binding プロパティのスペルを間違った場合のレンダリング速度が改善されました。
- GridColumn.ColumnName プロパティが追加されました。
- 複数行の列ヘッダーおよび行ヘッダーを管理するために、ColumnHeaders、RowHeaders、および TopLeftCells コレクションが追加されました。
- PrepareCellForEdit イベントが追加されました。
- GridColumn.SortDirection プロパティが追加されました。
- GridColumn.SortMemberPath プロパティが追加されました。
バグ修正
- SortMemberPath がソート対象の列に設定されている列にソートアイコンが表示されるように修正されました。
- FullTextFilterBehavior の強調表示によってセルが空白になるという問題が修正されました。
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FlexPie |
強化点
- ヘッダー/フッターテキストが長くなりすぎた場合またはスペースが小さくなりすぎた場合のテキストの折り返しが改善されました。
バグ修正
- ロードアニメーションの進行中にアプリケーションが終了すると例外が生成される問題が修正されました。
- ItemsSource から項目を削除したときに表示されるデータラベルの番号が修正されました。
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Gauge |
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Input |
- 初回リリースには、XuniAutoComplete、XuniMaskedEntry、XuniDropDown、および XuniComboBox コントロールが含まれます。
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