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FlexGrid の WordWrap プロパティを使用すると、セル内容の折り返し(ワードラップ)が有効になり複数行のテキストをグリッドの 1 つのセルに表示できます。特定の列で行の折り返しを有効にするには、WordWrap プロパティの値を True に設定します。デフォルトでは、このプロパティの値は False になっています。WordWrap プロパティは、複数の単語や特殊文字(スペースなど)を含む長い文字列を自動的に改行して複数の行にするかどうかを決定します。複数行のテキストは固定セルにもスクロール可能なセルにも表示できます。
AutoSizeColumns プロパティと AutoSizeRows プロパティが true に設定されていることを確認してください。行を折り返すとき、セルの内容全体が表示されるように行と列のサイズが必要に応じて変更されます。 |
C# |
コードのコピー
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//折り返しを有効にします grid.Columns[1].WordWrap = true; |
次のコードのように、自動的に行の高さを変更するには、AutoResizeRow と AutoResizeRowsメソッドを呼び出すことができます。
C# |
コードのコピー
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// 単行のサイズを変更します grid.AutoSizeRow(1); // 全体行のサイズを変更します grid.AutoSizeRows(0, grid.Rows.Count ? 1); |