Xuni コントロール > FlexChart > 機能 > アニメーション |
ロードおよび更新時に、プロット要素に対してアニメーション効果を有効化して設定することで、FlexChart のユーザーエクスペリエンスを向上できます。デフォルトでは、アニメーションは有効化されます。アニメーションを無効化するには、IsAnimated プロパティを設定します。
C# |
コードのコピー
|
---|---|
// アニメーションを無効します。 chart.IsAnimated = false; |
アニメーション開始の遅延および時間をミリ秒で設定できます。
C# |
コードのコピー
|
---|---|
// アニメーション開始遅延を1ミリ秒に設定します。 chart.LoadAnimation.StartDelay = 1000; // 更新アニメーションの時間を2ミリ秒に設定します。 chart.UpdateAnimation.Duration = 2000; |
更新アニメーションは、値の追加、値の削除、または値の変更によって基底のデータコレクションが変更されるときに発生します。更新アニメーションをサポートするには、データソースとして ObservableCollection または XuniCollectionView のいずれかを使用する必要があります。データソースには関係なく、LegendToggle が True に設定されたときなど、系列の表示/非表示が変更されたときにも、更新アニメーションが発生します。
ロードアニメーションは、チャートが初めてロードされるときに発生します。AnimationMode プロパティを設定することで、基本のロードアニメーションを変更できます。FlexChart は、All、Series、Point(デフォルト)の 3 つのアニメーションモードをサポートしています。
C# |
コードのコピー
|
---|---|
// ロードアニメーションのモードをシリーズに設定します。
chart.LoadAnimation.AnimationMode = ChartAnimationModes.Series;
|
アニメーションに適用される easing 関数を設定することで、アニメーションをさらに詳細に設定できます。FlexChart は、3 次イン/アウト、スプリングイン/アウト、バウンドイン/アウト、線形などの標準イージング機能をサポートします。デフォルトのアニメーションイージングは CubicIn です。
C# |
コードのコピー
|
---|---|
// ロードアニメーションイージングを設定します。
chart.LoadAnimation.Easing = ChartEasing.CubicOut;
|