GrapeCity CalendarGrid for Windows Forms 2.0J > CalendarGridの使い方 > デザイナの使い方 > セルスタイルの設定(デザイナ) |
セルごとに背景色と前景色、罫線、フォントなどのスタイルを設定できます。
ここでは、ツールバーまたはプロパティウィンドウで設定できるセルのスタイルについて説明します。
ツールバーでセルの背景色と前景色を設定するには、次の図のボタンを使用します。
プロパティウィンドウでセルの背景色と前景色を設定するには、次のプロパティを使用します。
ツールバーでセルの罫線を設定するには、次の図のボタンを使用します。罫線は罫線パターンと線種、色を設定できます。
プロパティウィンドウでセルの罫線を設定する場合、上下左右の罫線をそれぞれ設定できます。罫線の設定には、次のプロパティを使用します。
それぞれの罫線では、ColorプロパティとStyleプロパティを使用して色と線種を設定できます。
ツールバーでセルのフォントを設定するには、次の図のボタンを使用します。フォントはフォント名、サイズ、スタイル(太字、斜体、下線)を設定できます。
プロパティウィンドウでセルの罫線を設定する場合、CellStyle.Fontプロパティを使用します。
プロパティウィンドウでCellStyle.Fontプロパティの「...」ボタンを押下すると、「フォント」ダイアログボックスを表示します。
ツールバーでセルの文字列の位置を設定するには、次の図のボタンを使用します。文字列の位置は、垂直方向と水平方向の位置をそれぞれ設定できます。
プロパティウィンドウでセルの文字列の位置を設定する場合、CellStyle.Alignmentプロパティを使用します。
CellStyle.Alignmentプロパティは、垂直方向および水平方向の位置を設定できます。
ツールバーで背景パターンを設定するには、次の図のボタンを使用します。背景パターンは種類と色を設定できます。
プロパティウィンドウでセルの背景パターンを設定する場合、CellStyle.PatternEffectプロパティを使用します。
CellStyle.PatternEffectプロパティでは、StyleプロパティとColorプロパティを使用して種類と色を設定できます。