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CalendarGridを使用したアプリケーションを実行するには、実行環境にCalendarGridのランタイムファイルが必要です。そのため、CalendarGridを使用したアプリケーションを配布する場合、ランタイムファイルをアプリケーションと共に配布する必要があります。
CalendarGridには「InputMan for Windows Forms」と同等の機能が内蔵されているため、CalendarGrid内蔵のInputManの機能を使用する場合に別途InputMan関連のランタイムを配布する必要はありません。
補足:当ドキュメントではランタイム ファイルのことを同じ意味で、ランタイム モジュール、再配布可能ファイルと呼ぶことがあります。
|  | 注意 
 | 
CalendarGridのラインタイムファイルは[%製品インストールフォルダ%]\Bin\フォルダにインストールされる次のファイルです。
アセンブリ ファイル
| ファイル名 | 説明 | 
|---|---|
| GrapeCity.Framework.CalendarGrid.v34.dll | GrapeCity 共通フレームワーク | 
| GrapeCity.Win.CalendarGrid.v30.dll | グリッド コンポーネント | 
本製品のユーザーインタフェースやエラーメッセージを日本語で表示するためには、本体アセンブリファイルと共にサテライトアセンブリファイルを配布する必要があります。本体アセンブリファイルを配布したフォルダに「ja」という名前のフォルダを作成して、サテライトアセンブリファイルをコピーしてください。
サテライト アセンブリ ファイル
| ファイル名 | 説明 | 
|---|---|
| .\ja\GrapeCity.Framework.CalendarGrid.v34.resources.dll | 日本語リソース | 
| .\ja\GrapeCity.Win.CalendarGrid.v30.resources.dll | 日本語リソース | 
|  | 注意 製品リリース後に提供された修正版、Service Pack、HotFix等のアップデートに含まれる同名のファイルを配布できます。 | 
上記のファイルは、「ソフトウェア使用許諾契約書」に記載している制限の範囲内において、特別な契約なしに自由に配布することができます。
本製品に含まれているファイルのうち上記以外のファイルは配布できません。
以下のファイルは開発環境のみに必要なファイルです。配布しないように注意してください。
「ランタイムファイルの配布方法」を参照してください。