一意ルールの追加

条件付き書式設定の一意ルールは、セルに入力された値が特定の範囲で一意であるかどうかをチェックするために適用されます。これは、重複オプションが false に設定されている場合に限り可能です。重複する値をチェックするには、重複ルールを別途適用します。

一意ルールは、IUniqueValuesインタフェースのプロパティとメソッドを使用して追加できます。

ワークシートに一意ルールを追加する方法については、次のサンプルコードを参照してください。

C#	コードのコピー
//一意ルールを追加します worksheet.Range["A1:A5"].Value = new object[,] { {1}, {2}, {1}, {3}, {4} }; IUniqueValues condition2 = worksheet.Range["A1:A5"].FormatConditions.AddUniqueValues(); condition2.DupeUnique = DupeUnique.Unique; condition2.Font.Name = "Arial";

コードのコピー

//一意ルールを追加します
worksheet.Range["A1:A5"].Value = new object[,]
{
    {1},
    {2},
    {1},
    {3},
    {4}
};

IUniqueValues condition2 = worksheet.Range["A1:A5"].FormatConditions.AddUniqueValues();
condition2.DupeUnique = DupeUnique.Unique;
condition2.Font.Name = "Arial";