DioDocs for Excel では、ITableStyleインタフェースを使用して、カスタムテーブルスタイル要素を作成し、ワークシートに適用できます。また、DioDocs for Excel が提供する定義済みのテーブルスタイルのいずれかを使用して、テーブルを書式設定することもできます。
通常、各ワークブックはITableStyleコレクションを持ち、これを使用して組み込みテーブルスタイルとカスタムテーブルスタイルの両方を格納します。カスタムテーブルスタイルを挿入する場合は、ITablesインタフェースのAddメソッドを使用します。このメソッドは、対応するテーブルスタイルインスタンスを表す IStyle オブジェクトを返します。
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//テーブルスタイルの名前を使用して、テーブルスタイルのビルドを1つ取得します ITableStyle tableStyle = workbook.TableStyles["TableStyleLight11"]; worksheet.Tables.Add(worksheet.Range[0, 0, 2, 2], true); //テーブルスタイルでビルドをテーブルに設定します worksheet.Tables[0].TableStyle = tableStyle; |