IPageSetup インターフェースメンバ

IPageSetupデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリックプロパティ

	名前	解説
	AlignMarginsHeaderFooter	ページ設定オプションで設定された余白に合わせてヘッダーとフッターを配置する場合は True を返します。
	BestFitColumns	印刷時に列幅を最も長いテキストの幅に合わせて調整するかどうかを取得または設定します。ファイルに大量のデータが含まれる場合、効率の問題が発生する可能性があります。
	BestFitRows	印刷時に行の高さを最も高いテキストの高さに合わせて調整するかどうかを取得または設定します。ファイルに大量のデータが含まれる場合、効率の問題が発生する可能性があります。
	BlackAndWhite	ドキュメントの要素が白黒で印刷される場合は True。
	BottomMargin	下余白のサイズをポイント単位で設定または返します。
	CenterFooter	PageSetup オブジェクト内のフッター情報を中央揃えにします。
	CenterFooterPicture	フッターの中央セクションのピクチャを表す IGraphic オブジェクトを返します。ピクチャの属性を設定するために使用されます。
	CenterHeader	PageSetup オブジェクト内のヘッダー情報を中央揃えにします。
	CenterHeaderPicture	ヘッダーの中央セクションのピクチャを表す IGraphic オブジェクトを返します。ピクチャの属性を設定するために使用されます。
	CenterHorizontally	印刷時にシートをページ内で水平方向に中央揃えする場合は True。
	CenterVertically	印刷時にシートをページ内で垂直方向に中央揃えする場合は True。
	DifferentFirstPageHeaderFooter	先頭ページに異なるヘッダーまたはフッターが使用されている場合は True。
	Draft	シートがグラフィックなしで印刷される場合は True。
	EvenPage	ワークブックまたはセクションの偶数 IPage のテキスト配置を返します。
	FirstPage	ワークブックまたはセクションの最初の IPage のテキスト配置を返します。
	FirstPageNumber	このシートの印刷時に使用される先頭ページ番号を設定または返します。Automatic の場合は、DioDocs for Excel が先頭ページ番号を選択します。デフォルトは Automatic です。
	FitToPagesTall	印刷時にワークシートを何ページ分の高さに拡大/縮小するかを設定または返します。ワークシートにのみ適用されます。
	FitToPagesWide	印刷時にワークシートを何ページ分の幅に拡大/縮小するかを設定または返します。ワークシートにのみ適用されます。
	FooterMargin	フッター余白のサイズをポイント単位で設定または返します。
	HeaderMargin	ヘッダー余白のサイズをポイント単位で設定または返します。
	IsAutoFirstPageNumber	最初のページ番号が自動的に割り当てられるかどうかを表します。デフォルトは true です。最初のページ番号が指定されている場合は、false に設定します。
	IsPercentScale	このプロパティが False の場合、ワークシートの拡大/縮小方法は、FitToPagesWide プロパティと FitToPagesTall プロパティによって制御されます。
	LeftFooter	ワークブックまたはセクションの左側フッターのテキスト配置を設定または返します。
	LeftFooterPicture	フッターの左側セクションのピクチャを表す IGraphic オブジェクトを返します。ピクチャの属性を設定するために使用されます。
	LeftHeader	ワークブックまたはセクションの左側ヘッダーのテキスト配置を設定または返します。
	LeftHeaderPicture	ヘッダーの左側セクションのピクチャを表す IGraphic オブジェクトを返します。ピクチャの属性を設定するために使用されます。
	LeftMargin	左余白のサイズをポイント単位で設定または返します。
	OddAndEvenPagesHeaderFooter	指定された PageSetup オブジェクトのヘッダーとフッターが奇数ページと偶数ページで異なる場合は True。
	Order	大きなワークシートの印刷時にページに番号を付けるために使用する順序を表す Order 値を設定または返します。
	Orientation	印刷モードが縦長か横長かを表す PageOrientation 値を設定または返します。
	PaperHeight	ページの向きを考慮して、用紙の高さをインチ単位で表します。
	PaperSize	用紙サイズを設定または返します。
	PaperWidth	ページの向きを考慮して、用紙の幅をインチ単位で表します。
	PrintArea	マクロの言語と A1 形式の参照を使用して、印刷する範囲を表す文字列を設定または返します。
	PrintComments	シートにコメントを印刷する方法を設定または返します。
	PrintCopies	印刷する部数を取得または設定します。
	PrintErrors	表示する印刷エラーの種類を指定する PrintErrors 定数を設定または返します。この機能を使用すると、ワークシートの印刷時にエラー値を表示しないようにできます。
	PrintGridlines	ページにセルのグリッド線が印刷される場合は True。ワークシートにのみ適用されます。
	PrintHeadings	このページで行見出しと列見出しが印刷される場合は True。ワークシートにのみ適用されます。
	PrintNotes	セルノートがエンドノートとしてシートに印刷される場合は True。ワークシートにのみ適用されます。
	PrintPageRange	印刷するページの範囲を取得または設定します。ページ番号やページ範囲は、ドキュメントの先頭からカウントされ、カンマで区切られます。たとえば、「1,3,5-12」と入力します。
	PrintQuality	このページの印刷品質を表す PrintQuality 値を設定または返します。デフォルトは 600 dpi です。
	PrintTailColumns	マクロの言語と A1 形式を使用して、各ページの右側に繰り返し表示されるセルを含む列を表す文字列を設定または返します。
	PrintTailRows	マクロの言語と A1 形式を使用して、各ページの下部に繰り返し表示されるセルを含む行を表す文字列を設定または返します。
	PrintTitleColumns	マクロの言語と A1 形式を使用して、各ページの左側に繰り返し表示されるセルを含む列を表す文字列を設定または返します。
	PrintTitleRows	マクロの言語と A1 形式を使用して、各ページの上部に繰り返し表示されるセルを含む行を表す文字列を設定または返します。
	RightFooter	ページの右端からフッターの右境界線までの距離（ポイント単位）を設定または返します。
	RightFooterPicture	フッターの右側セクションのピクチャを表す IGraphic オブジェクトを返します。ピクチャの属性を設定するために使用されます。
	RightHeader	ヘッダーの右側の部分を設定または返します。
	RightHeaderPicture	ヘッダーの右側セクションのピクチャを表す IGraphic オブジェクトを返します。ピクチャの属性を設定するために使用されます。
	RightMargin	右余白のサイズをポイント単位で設定または返します。
	ScaleWithDocHeaderFooter	ドキュメントのサイズが変更されたときに、ヘッダーとフッターをドキュメントと共に拡大/縮小するかどうかを設定または返します。
	TopMargin	上余白のサイズをポイント単位で設定または返します。
	Zoom	DioDocs for Excel が印刷するワークシートを拡大/縮小する割合（10 ～ 400 パーセント）を表す Variant 値を設定または返します。

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パブリックメソッド

	名前	解説
	CustomPaperSize	カスタム用紙サイズをインチ単位で設定します。
	FromJson	JSON文字列からページ設定を生成します。
	ToJson	ページ設定から JSON 文字列を生成します。

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参照

IPageSetup インターフェース
 GrapeCity.Documents.Excel 名前空間