DioDocs for Excel
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行の高さと列の幅の設定
機能 > ワークシート > 範囲の操作 > 行の高さと列の幅の設定

ワークシートの行の高さおよび列の幅を必要に応じて設定することができます。それには、IRangeインタフェースのUseStandardHeightプロパティとUseStandardWidthプロパティをそれぞれ使用します。

ColumnWidthプロパティを使用して、範囲内の個別の列に文字数でカスタム幅を設定することができます。ピクセル単位でカスタム幅を設定するには、IRangeインタフェースのColumnWidthInPixelプロパティを使用します。

範囲内の個別の行に、ポイント単位およびピクセル単位でカスタム高さを設定することもできます。それには、IRangeインタフェースのRowHeightプロパティおよびRowHeightInPixelプロパティを使用します。

カスタムの合計高さと合計幅を指定するには、IRangeインタフェースのHeightプロパティ(ポイント単位)、HeightInPixelプロパティ(ピクセル単位)、Widthプロパティ(文字数)、およびWidthInPixelプロパティ(ピクセル単位)を使用します。

ワークシートの行の高さと列の幅をカスタマイズする方法については、次のサンプルコードを参照してください。

C#
コードのコピー
//行1:2の行の高さを設定します
worksheet.Range["1:2"].RowHeight = 50;

//列C:Dの列幅を設定します
worksheet.Range["C:D"].ColumnWidth = 20;