DioDocs for Excel
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テーブルフィルタの設定
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処理するデータが大量にある場合は、スプレッドシートに必要な数だけテーブルを作成し、各テーブルの列に個別のフィルタを適用して、効果的に情報を管理できます。

DioDocs for Excel では、データ分析能力を向上させるために、ワークシートの設定時にテーブルフィルタを設定できます。

作成したワークシート内のテーブルにフィルタを適用する場合は、最初にテーブル範囲を取得し、次に IRangeインタフェースのAutoFilterメソッドを使用してテーブルをフィルタ処理する必要があります。

ワークシートにテーブルフィルタを設定する方法については、次のサンプルコードを参照してください。

C#
コードのコピー
//テーブルを追加します
ITable table = worksheet.Tables.Add(worksheet.Range["A1:E5"], true);

//テーブルの値を追加します
worksheet.Range["A2"].Value = 3;
worksheet.Range["A3"].Value = 4;
worksheet.Range["A4"].Value = 2;
worksheet.Range["A5"].Value = 1;

//テーブルフィルタを適用します
worksheet.Tables[0].Range.AutoFilter(0, ">2");