DioDocs for Excel には、スライサーを使用して迅速かつ効果的なデータフィルタ処理を行うことができる強力な方法が用意されています。スライサーは、テーブルやピボットテーブル内のデータをフィルタ処理するための使いやすいビジュアルフィルタです。
スライサーは、次の要素で構成されます。
スプレッドシートにスライサースタイルを適用したら、表示するデータのタイプをクリックするだけです。ドロップダウンリストを開いて目的の項目を何度も検索するという面倒な作業は行う必要はありません。スライサーは、テーブルまたはピボットテーブルの現在のフィルタ処理状態を表すだけでなく(DioDocs for Excel ではスライサーキャッシュを使用)、残りの情報を非表示にして必要に応じて利用することで、より優れた方法でデータを視覚化できます。