DioDocs for Excel
DioDocs for Excel
列幅と行の高さの調整
ファイル操作 > PDF ファイルへのエクスポート > 列幅と行の高さの調整

DioDocs for Excelでは、IPageSetup インタフェースの BestFitColumns プロパティと BestFitRows プロパティを使用して、PDF を印刷する際にセル内に大きな文字が存在しても適切に表示できます。これらのプロパティは SSJSON I/O をサポートし、Spread.Sheets と一貫しています。BestFitColumns プロパティが True に設定されている場合、印刷時に列幅が最長文字列に合わせて調整します。同様に、BestFitRows プロパティが True に設定されている場合、印刷時に行の高さが最高文字列に合わせて調整します。

メモ:DioDocs for Excelは JSON I/O のときにuseMaxプロパティの値を保持します。これらのプロパティは、ファイルに大量のデータが含まれている場合、期待どおりに動作しないことがあります。

コードの使用

列幅と行の高さを調整する方法については、次のサンプルコードを参照してください。

C#
コードのコピー
// bestFitColumns/bestFitRowsをtrueに設定します
worksheet.PageSetup.BestFitColumns = true;
worksheet.PageSetup.BestFitRows = true;