DioDocs for Excel
V4JSP1(v4.1.1)のリリースノート
すべて折りたたむ
全て展開
リリースノート
> V4JSP1(v4.1.1)のリリースノート
前回リリースからの変更点
以下の機能が追加されました。
数式の文字列を構文木として解析できるようになりました。
xlsxファイルとして保存する際、数式を無視し値として保存できるようになりました。
PdfSaveOptions.OpenActionScript プロパティにて、PDFを開いた際に実行されるJavaScriptのコードを設定できるようになりました。
Workbook.Open メソッドを使用して、JSON のインポートができるようになりました。
独自のオブジェクトをセル値として取得/設定できるようになりました。
ワークブックの各要素に新たに ToJson および FromJSON メソッドが追加されました。
SpreadJSとの互換性を強化する機能を追加しました。
パフォーマンスの強化
以下のパフォーマンスが強化されました。
Excelテンプレート処理のパフォーマンスを改善しました。
値を設定した際の計算エンジンのパフォーマンスを改善しました。
不具合の修正
以下の不具合が修正されました。
[
360003955836
]テンプレート処理により値や書式が設定されたセルが移動した際、移動元の値や書式がクリアされない
[
360003957016
]特定の書式設定を含むxlsxを読み込んだ際、フォントスタイルが適切に反映されない
[
360003989416
]環境変数に"HOME"が定義されていないLinux環境にてWorkbook.Saveメソッドを使用してPDF出力すると例外が発生する
[
360003989456
]ワークシートに図形が含まれている場合、プロパティの設定どおりに行の高さが変更されない
[
360004045555
]ファンネルチャート及びパレート図をPDF/HTML/画像へエクスポートする際、NullReferenceExceptionが発生する
[
360004045575
]PDFへの出力がサポートされていないチャートがPDFにレンダリングされる
[
360004045595
]チャートのデータに負の値が存在する場合、円チャートが正しくPDFに出力されない
[
360004046075
]MS Excelの制限を超える改ページを追加しても例外が発生しない
[
360004095535
]RowHeightプロパティで行の高さを設定後、同プロパティで行の高さを参照すると、設定した行の高さが無効になる
[
360004228135
]MS Excel以外の他製品を使用して作成された図形パターン「線」がPDF/画像/HTMLに正しく出力されない
[
360004228255
]同じ名前の図形を含むxlsxファイルをHTMLにエクスポートすると、正しく処理されない