前回リリースからの変更点

以下の機能が追加されました。

• リンクされた図に対応しました。
• ドキュメントを物理プリンターにて直接印刷できるようになりました。
• スレッド形式のコメントに対応しました。
• データ取り込み機能を追加しました。
• ブックの表示モードを設定できるようになりました。
• 動的配列数式を設定するための Formula2 プロパティを追加しました。
• GETPIVOTDATA 関数に対応しました。
• SpreadJSとの互換性を強化する機能を追加しました（ITable.ExpandBoundRows プロパティ）。

不具合の修正

以下の不具合が修正されました。

• ［4409162606479］チャートをPDFにエクスポートすると、チャート内のパターンによる塗りつぶしの設定が反映されない
• ［4409162612495］チャートをPDFにエクスポートすると、チャート内の「\n」を含むテキストが正しく出力されない
• ［4411200803215］並列処理にてチャートをPDFへ出力する処理を繰り返すと例外が発生する
• ［4411654702351］列幅または行高が0であり罫線が設定されている結合セルを含むxlsxファイルを読み込みPDF出力すると、余計な罫線が出力される
• ［4411771696143］連結QRコードをPDFに出力すると、二つ目以降のQRコードが生成されない
• ［4412013951119］16383以上の文字列を設定してPDFに出力するとAcrobatにて開けない
• ［4412090254991］「折り返して全体を表示する」が設定されたセルの右隣のセルの高さが自動調整されない
• ［4412476254095］特定のデータ入力規則を含むxlsxファイルを読み込みxlsx形式で保存すると、例外が発生する