DioDocs for Excel
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画像のサイズ・位置の取得
機能 > 図形と画像 > 画像のサイズ・位置の取得

一般的なユースケースシナリオとして、特定の位置に画像を描画したい場合があります。

DioDocs for Excelでは、double型のRectangleFオブジェクトを返す CellInfo.GetAccurateRangeBoundary メソッドを使用して、指定したセル範囲の正確な位置とサイズをピクセル単位で取得できます。その後、AddPictureinPixel メソッドを使用して、取得した位置に画像を追加することができます。画像を追加する方法の詳細については、「図形とピクチャ」を参照してください。

次のサンプルコードは、範囲の絶対位置とサイズを取得し、その位置に画像を挿入する方法を示しています。

C#
コードのコピー
//ワークシート内の範囲["F1:G1"]の絶対位置とサイズを取得します
IRange range = worksheet.Range["F1:G1"];
//GetAccurateRangeBoundaryメソッドを使用して、RectangleFオブジェクトを取得します
RectangleF rect = GrapeCity.Documents.Excel.CellInfo.GetAccurateRangeBoundary(range);
//画像を範囲["F1:G1"]に追加します
worksheet.Shapes.AddPictureInPixel("logo.png", rect.X, rect.Y, rect.Width, rect.Height);
メモ: V5JSP2にて、CellInfo.GetRangeBoundary メソッドは廃止とし、より正確に指定範囲の位置とサイズを取得できる GetAccurateRangeBoundary メソッドに置き換えました。