名前 | 解説 | |
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FreeTextAnnotation コンストラクタ | FreeTextAnnotation クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
FreeTextAnnotationデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
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FreeTextAnnotation コンストラクタ | FreeTextAnnotation クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
名前 | 解説 | |
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AppearanceState | 注釈の外観状態を取得または設定します。 これにより、外観のサブ辞書から適切な外観のストリームが選択されます。 このプロパティを変更した場合、GcPdfはAppearanceStreamsで外観のコンテンツストリームを自動的に生成しないことに注意してください。 詳細については、PDF 仕様を参照してください。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
AppearanceStreams | この注釈の外観ストリームを定義するための AppearanceStreams オブジェクトを取得します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
AssociatedFiles | この AnnotationBase に関連付けられた埋め込みファイルのリストを取得します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
CalloutLine | フリーテキスト注釈にアタッチされている引き出し線を指定する 2 つまたは 3 つの System.Drawing.PointF 構造体の配列を取得または設定します。3 つの点は、線の開始座標、ニー点、および終了座標を表します。2 つの点は、線の開始座標および終了座標を表します。座標は、ページのメディアボックスの左上隅を基準としたデフォルトのユーザー空間内にあり、Y (垂直) 座標は上から下に増加します。 | |
Color | 注釈の色を取得または設定します。 | |
Contents | 注釈に表示するテキストを取得または設定します。または、 この注釈タイプがテキストを表示しない場合は、 代わりに人が読める形式で注釈のコンテンツの説明を取得または設定します。 どちらの場合も、このテキストは、障がいがあるユーザーのためのアクセシビリティサポートなどの目的で、 ドキュメントのコンテンツを抽出する場合に便利です。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
CreationDate | 注釈が作成された日時を取得または設定します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.MarkupAnnotationから継承されます。 | |
DefaultAppearance | 注釈のコンテンツの書式に使用される視覚的プロパティ(フォント、フォントサイズなど)を指定するDefaultAppearanceオブジェクトを取得します。 | |
Doc | この注釈を所有する GrapeCity.Documents.Pdf.GcPdfDocument を取得します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
Flags | 注釈のさまざまな特性を指定するフラグを取得または設定します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
Justification | 注釈のテキストの表示に使用される位置揃えを取得または設定します。 詳細については、PDF 仕様を参照してください。 | |
Layer | この注釈が属するレイヤーを指定するオブジェクトを取得または設定します。
これは、GrapeCity.Documents.Pdf.Layers.OptionalContentGroupまたはGrapeCity.Documents.Pdf.Layers.OptionalContentMembershipのいずれかです。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
LineDashPattern | 線の破線パターンを取得または設定します。Null は実線を意味します。 | |
LineEndStyle | 終了引き出し線のスタイルを取得または設定します。 | |
LineWidth | 線の幅をポイント単位で取得または設定します。 | |
Locked | ユーザーが注釈を削除できるかどうか、またはそのプロパティ(位置やサイズなど)を変更できるかどうかを示す値を取得または設定します。 ただし、このフラグを設定しても、注釈のコンテンツ(フォームフィールドの値など)の変更は制限されません。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
LockedContents | ユーザーが注釈のコンテンツを変更できるかどうかを示す値を取得または設定します。 このフラグを設定しても、注釈の削除または他の注釈プロパティ(位置、サイズなど)の 変更は制限されません。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
ModifiedDate | 注釈が修正された日時を取得または設定します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
Name | 注釈名を取得または設定します。これは、ページ内のすべての注釈の中で特定の注釈を識別するためのテキスト文字列です。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
ObjID | PDF のオブジェクト ID を取得します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Wrappers.PdfWrapperBaseから継承されます。 | |
Opacity | ||
Page | この注釈を含むGrapeCity.Documents.Pdf.Pageを取得または設定します。
注釈は複数のページで参照される場合があることに注意してください。 その場合、このプロパティはPagesコレクションの最初の要素を返します。 このプロパティを設定すると、以下が適用されます。
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Pages | この注釈を参照するページのリストを取得します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
PdfCalloutLine | フリーテキスト注釈にアタッチされている引き出し線を指定する 2 つまたは 3 つの System.Drawing.PointF 構造体の配列を取得または設定します。3 つの点は、線の開始座標、ニー点、および終了座標を表します。2 つの点は、線の開始座標および終了座標を表します。座標は PDF ユーザー空間で指定されます。正の X 軸は水平に右に伸び、正の Y 軸は垂直に上に伸び、通常は原点がページの左下隅にあります。 | |
PdfDict | 基になる GrapeCity.Documents.Pdf.Spec.IPdfDict を取得します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Wrappers.PdfDictWrapperから継承されます。 | |
PdfObject | 基になる GrapeCity.Documents.Pdf.Spec.IPdfObject を取得します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Wrappers.PdfWrapper<IPdfDict>から継承されます。 | |
PdfRect | PDF ユーザー空間座標のページの注釈の位置とサイズを定義する四角形を取得または設定します。正の X 軸は水平に右に伸び、正の Y 軸は垂直に上に伸び、通常は原点がページの左下隅にあります。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
Popup | この注釈に関連付けられているテキストを入力または編集するための PopupAnnotation 注釈を取得または設定します。 このプロパティを設定すると、PopupAnnotation.Parent プロパティが変更されます。 別の PopupAnnotation を使用することで、ポップアップウィンドウの 追加プロパティ(色、位置など)を定義できます。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.MarkupAnnotationから継承されます。 | |
Rect | ページの注釈の位置とサイズを定義する四角形を取得または設定します。点の座標は、ページのメディアボックスの左上隅を基準とし、Y (垂直) 座標は上から下に増加します。
メモ:注釈が複数のページに関連付けられる場合、それらのページの最初のメディアボックスを使用して四角形の位置が計算されます。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
ReferenceAnnotation | この注釈によって参照される注釈を取得または設定します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.MarkupAnnotationから継承されます。 | |
ReferenceType | この注釈と、MarkupAnnotation.ReferenceAnnotation プロパティによって指定される注釈の関係(参照タイプ)を取得または設定します。 参照されている注釈と現在の注釈は、同じページ内に存在する必要があります。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.MarkupAnnotationから継承されます。 | |
RichText | 注釈を開いたときにポップアップウィンドウに表示されるテキストを取得または設定します。 このテキストの書式は、HTML のタグを使用して設定できます。詳細については、PDF 仕様を参照してください。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.MarkupAnnotationから継承されます。 | |
Rotate | 内部使用。
注釈の回転角度を度単位で取得または設定します。 メモ1:この角度は、ページ上の注釈領域には影響せず、 注釈境界内の画像にのみ影響します。 メモ2:このプロパティはPDF仕様に記載されていませんが、 Acrobatによって特定の注釈の種類に使用されることが実験的にわかっております。 現在 StampAnnotation で動作します。 メモ3:WidgetAnnotationには、0、90、180、または270の値を持つ同様 のOrientationプロパティがあり、MKサブディクショナリにプロパティとして 格納されます。 Rotateプロパティは WidgetAnnotationに影響を与えません。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
StyleString | デフォルトのスタイル文字列を取得または設定します。 詳細については、PDF 仕様を参照してください。 | |
Subject | 注釈で取り上げられる主題を短く記述するテキストを取得または設定します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.MarkupAnnotationから継承されます。 | |
TextOffsets | 2つの四角形間の数値の差を定義する GrapeCity.Documents.Common.Offsets 構造体を取得または設定します。四角形の中に Rectと、内部の四角形が含まれます。内部の四角形は、FreeTextAnnotation のテキストを表示します。
メモ:この四角形が指定されていない場合は、 Rect がテキストを表示する四角形として使用されます。 | |
UserData | 現在の注釈に関連付けられた任意のデータを取得または設定します。
このデータはランタイムのみであり、PDFに保持されないことに注意してください。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.AnnotationBaseから継承されます。 | |
UserName | 注釈のポップアップウィンドウが開いてアクティブな場合に、タイトルバーに表示されるテキストラベルを 取得または設定します。通常は、このエントリで、注釈を追加したユーザーを識別します。 GrapeCity.Documents.Pdf.Annotations.MarkupAnnotationから継承されます。 |