| クラス | 解説 | |
|---|---|---|
 | AddRect | PDF "re"演算子。現在のパスに完全なサブパスとして四角形を追加します。 |
| BeginCompatibilitySection | PDF "BX"演算子。互換性セクションを開始します。認識できない演算子（およびそのオペランド）は、対になる EX 演算子に遭遇するまで無視され、エラーを発生しません。 |
| BeginLayer | PDF "BDC"演算子。 PDFレイヤーを開始します。 |
| BeginMarkedContent | PDF "BMC"演算子。マーク付きコンテンツシーケンスを開始します。シーケンスは、この演算子と対になる EndMarkedContent 演算子によって終了されます。 |
| BeginMarkedContentWithParams | PDF "BDC"演算子。マーク付きコンテンツシーケンスを開始します。シーケンスは、この演算子と対になる EndMarkedContent 演算子によって終了されます。 |
| BeginText | PDF "BT"演算子。テキストオブジェクトを開始し、テキストマトリックス Tm とテキスト行マトリックス Tlm を 単位行列に初期化します。テキストオブジェクトをネストすることはできません。したがって、ET の前に 2 番目の BT を設定することはできません。 |
| CloseFillStrokeEvenOddPath | PDF "b*"演算子。偶数 - 奇数ルールを使用して塗りつぶす領域を決定し、パスを閉じ、塗りつぶしてからストロークします。 |
| CloseFillStrokeNonZeroWindingPath | PDF "b"演算子。非ゼロ巻数ルールを使用して塗りつぶす領域を決定し、パスを閉じ、塗りつぶしてからストロークします。 |
| ClosePath | PDF "n"演算子。パスオブジェクトを、塗りつぶしもストロークも行わずに終了します。 |
| CloseStrokePath | PDF "s"演算子。パスを閉じ、ストロークします。 |
| CloseSubPath | PDF "h"演算子。現在の点からサブパスの開始点までの線分を追加することで、現在のサブパスを閉じます。 |
| CubicBezierTo1 | PDF "l"演算子。現在のパスに 3 次ベジェ曲線を追加します。 曲線は、点（x1, y1）と点（x2, y2）をベジェ制御点として使用して、現在の点から点（x3, y3）まで 引かれます。 |
| CubicBezierTo2 | PDF "v"演算子。現在のパスに 3 次ベジェ曲線を追加します。曲線は、現在の点と点（x2, y2）をベジェ制御点として使用して、現在の点から点（x3, y3）まで引かれます。 |
| CubicBezierTo3 | PDF "y"演算子。現在のパスに 3 次ベジェ曲線を追加します。 曲線は、点（x1, y1）と点（x3, y3）をベジェ制御点として使用して、現在の点から点（x3, y3）まで 引かれます。 |
| DoFormXObject | PDF "Do"演算子。FormXObject オブジェクトを描画します。 |
| DoImage | PDF "Do"演算子。GrapeCity.Documents.Pdf.Graphics.Images.PdfImage オブジェクトを描画します。 |
| DoImageWrapper | PDF "Do"演算子。GrapeCity.Documents.Pdf.Graphics.Images.PdfImageHandler オブジェクトを描画します。 |
| DoXObject | PDF "Do"演算子。DoFormXObjectおよびDoImageの基本クラス。 |
| DrawShading | PDF "sh"演算子。現在のクリッピングパスに従って、シェーディング辞書で記述されている図形とカラーシェーディングを描画します。 |
| EndCompatibilitySection | PDF "EX"演算子。対になる BX 演算子によって開始された互換性セクションを終了します。 |
| EndMarkedContent | PDF "EMC"演算子。BeginMarkedContent または BeginMarkedContentWithParams 演算子によって開始されたマーク付きコンテンツシーケンスを終了します。 |
| EndText | PDF "ET"演算子。テキストオブジェクトを終了し、テキストマトリックスを破棄します。 |
| FillEvenOddPath | PDF "f*"演算子。偶数 - 奇数ルールを使用して塗りつぶす領域を決定し、パスを塗りつぶします。 |
| FillNonZeroWindingPath | PDF "f"演算子。非ゼロ巻数ルールを使用して塗りつぶす領域を決定し、パスを塗りつぶします。 |
| FillStrokeEvenOddPath | PDF "B*"演算子。偶数 - 奇数ルールを使用して塗りつぶす領域を決定し、パスを塗りつぶした後、ストロークします。 |
| FillStrokeNonZeroWindingPath | PDF "B"演算子。非ゼロ巻数ルールを使用して塗りつぶす領域を決定し、パスを塗りつぶした後、ストロークします。 |
| InlineImage | PDF "BI"と"EI"演算子。インライン画像を描画します。 |
| LineTo | PDF "l"演算子。現在の点から点（x, y）までの線分を追加します。 |
| MarkedContentPoint | PDF "MP"演算子。マーク付きコンテンツポイントを指定します。 |
| MarkedContentPointWithParams | PDF "DP"演算子。プロパティリストが関連付けられたマーク付きコンテンツポイントを指定します。 |
| ModifyTransformationMatrix | PDF "cm"演算子。指定されたマトリックスを連結することで、現在の変換マトリックス（CTM）を変更します。 |
| MoveTo | PDF "m"演算子。接続する線分を付けずに現在の点を座標（x, y）に移動して、新しいサブパスを開始します。 現在のパスの直前のパス構築演算子も m だった場合は、新しい m 演算子が 前の演算子を無効にします。直前の m 操作の痕跡はパスに残りません。 |
| MoveToNextLine | PDF "Td"演算子。現在の行の開始位置から（tx, ty）だけオフセットされた次の行の開始位置に移動します。 |
| MoveToNextLineUpdateLeading | PDF "TD"演算子。現在の行の開始位置から（tx, ty）だけオフセットされた次の行の開始位置に移動します。 この演算子は、副次的効果として、テキスト状態に行送りパラメータを設定します。 この演算子は、次のコードと同じです。 ?ty TL tx ty Td |
| MoveToStartNextLine | PDF "T*"演算子。次の行の開始位置に移動します。この演算子は、次のコードと同じです。 0 Tl Td Tl は、テキスト状態の現在の行送りパラメータです。 |
| OperatorBase | PDF演算子を表す基本抽象クラス。 |
| OperatorList | OperatorBase オブジェクトのコレクションを取得します。 |
| PathOperator | 現在のパスでストローク、塗りつぶしなどを実行する演算子の基本抽象クラス。 |
| RestoreGraphicsState | PDF "Q"演算子。スタックから最後に保存されたグラフィック状態を削除し、それを現在の状態とすることで、 グラフィック状態を復元します。 |
| SaveGraphicsState | PDF "q"演算子。現在のグラフィック状態をグラフィック状態スタックに保存します 。 |
| SetCharacterSpacing | PDF "Tc"演算子。文字間隔を設定します。文字間隔は、Tj、TJ、および ' 演算子で使用されます。初期値は0です。 |
| SetClippingPathEvenOdd | PDF "W*"演算子。現在のクリッピングパスと現在のパスの交差部分を求めて、現在のクリッピングパスを変更します。 どの領域がクリッピングパスの内側に入るかは、偶数 - 奇数ルールを使用して決定されます。 |
| SetClippingPathNonZeroWinding | PDF "W"演算子。現在のクリッピングパスと現在のパスの交差部分を求めて、現在のクリッピングパスを変更します。 どの領域がクリッピングパスの内側に入るかは、非ゼロ巻数ルールを使用して決定されます。 |
| SetColor | 色を定義する演算子の基本抽象クラス。 |
| SetColor1NonStroking | PDF "sc"演算子。非ストローク操作に使用する色を設定します。 |
| SetColor1Stroking | PDF "SC"演算子。ストローク操作に使用する色を設定します。 |
| SetColor2NonStroking | PDF "scn"演算子。非ストローク操作に使用する色を設定します。 |
| SetColor2Stroking | PDF "SCN"演算子。ストローク操作に使用する色を設定します。 |
| SetColorCMYKNonStroking | PDF "k"演算子。非ストロークの色空間をDeviceCMYKに設定し、現在の非ストロークの色を指定された値に設定します。 |
| SetColorCMYKStroking | PDF "K"演算子。ストロークの色空間を DeviceCMYKに設定し、現在のストロークの色を指定された値に設定します。 |
| SetColorGrayNonStroking | PDF "g"演算子。非ストロークの色空間をDeviceGrayに設定し、現在の非ストロークの色を指定された値に設定します。 |
| SetColorGrayStroking | PDF "G"演算子。ストロークの色空間をDeviceGrayに設定し、現在のストロークの色を指定された値に設定します。 |
| SetColorRGBNonStroking | PDF "rg"演算子。非ストロークの色空間をDeviceRGBに設定し、現在の非ストロークの色を指定された値に設定します。 |
| SetColorRGBStroking | PDF "RG"演算子。ストロークの色空間をDeviceRGBに設定し、現在のストロークの色を指定された値に設定します。 |
| SetColorSpace | 色空間を定義する演算子の基本抽象クラス。 |
| SetColorSpaceNonStroking | PDF "cs"演算子。SetColorSpaceStroking と同じですが、非ストローク操作に使用されます。 |
| SetColorSpaceStroking | PDF "CS"演算子。ストローク操作に使用する現在の色空間を設定します。 |
| SetFlatnessTolerance | PDF "i"演算子。グラフィック状態に平坦度許容値を設定します。 |
| SetGraphicsState | PDF "gs"演算子。グラフィック状態に指定されたパラメータを設定します。 |
| SetLineCapStyle | PDF "J"演算子。グラフィック状態にラインキャップスタイルを設定します。 |
| SetLineDashPattern | PDF "d"演算子。グラフィック状態に破線パターンを設定します。 |
| SetLineJoinStyle | PDF "j"演算子。グラフィック状態に線の接続スタイルを設定します。 |
| SetLineWidth | PDF "w"演算子。グラフィック状態に線幅を設定します |
| SetMiterLimit | PDF "M"演算子。グラフィック状態にマイターリミットを設定します。 |
| SetRenderingIntent | PDF "ri"演算子。グラフィック状態にカラーレンダリングインテントを設定します。 |
| SetTextFontAndSize | PDF "Tf"演算子。テキストのフォントとサイズを設定します。 |
| SetTextHorizontalScaling | PDF "Tz"演算子。横の倍率を（scale ÷ 100）の値に設定します。値は、標準の幅に対するパーセント値を指定する数値です。初期値は100（標準の幅）です。 |
| SetTextLeading | PDF "Tl"演算子。 テキストの行送りを leading の値に設定します。これは、スケーリングなしのテキストスペース単位で表された数値です。 テキストの行送りは、T*、'、および " 演算子でのみ使用されます。初期値は0です。 |
| SetTextMatrix | PDF "TD"演算子。テキストマトリックスとテキスト行マトリックスを設定します。オペランドによって指定されるマトリックスは、現在のテキストマトリックスに連結されるのではなく、現在のテキストマトリックスと置き換わります。 |
| SetTextRenderingMode | PDF "Tr"演算子。テキストのレンダリングモードを設定します。初期値はGrapeCity.Documents.Pdf.TextRenderingMode.Fillです。 |
| SetTextRise | PDF "Ts"演算子。テキストライズ値を rise の値に設定します。これは、スケーリングなしのテキストスペース単位で表された数値です。初期値は0です。 |
| SetWordSpacing | PDF "Tw"演算子。単語間隔を設定します。単語間隔は、Tj、TJ、および ' 演算子で使用されます。初期値は0です。 |
| ShowText | PDF "Tj"演算子。テキスト文字列を表示します。 |
| ShowText1 | PDF "'"演算子。 次の行に移動して、テキスト文字列を表示します。 T* (str) Tj と同じ効果があります。 |
| ShowText2 | PDF """演算子。次の行に移動し、単語間隔として aw、文字間隔として ac を使用して文字列を表示します （対応するパラメータをテキスト状態に設定します）。 aw と ac は、スケーリングなしのテキストスペース単位で表された数値です。 この演算子は、次のコードと同じです。 WordSpacing Tw CharSpacing Tc str ' |
| ShowTextBase | テキストを表示するPDF演算子の基本抽象クラス。 |
| ShowTextGlyphPositioning | PDF "TJ"演算子。1つ以上のテキスト文字列を表示しますが、グリフの位置を個別に指定できます。 |
| ShowTextPdfString | GrapeCity.Documents.Pdf.Spec.PdfString を使用してテキストを表示するPDF演算子の基本抽象クラス。 |
| StrokePath | PDF "S"演算子。パスをストロークします。 |
| Type3SetWidth | PDF "d0"演算子。グリフの幅情報を設定し、グリフ記述がグリフの形と色の両方を指定することを宣言します。 |
| Type3SetWidthAndBoundingBox | PDF "d1"演算子。グリフの幅情報を設定し、グリフ記述がグリフの形と色の両方を指定することを宣言します。 |
| VisualPathOperator | パスを描画する演算子の基本抽象クラス。 |
クラス
インターフェース
| インターフェース | 解説 | |
|---|---|---|
 | IVisualOperator | PDF演算子は、何かをレンダリングするこのインターフェースを実装します。 |
構造体
| 構造体 | 解説 | |
|---|---|---|
 | PdfOperatorPosition | コンテンツストリーム内の演算子の位置を表します。 |
参照