DioDocs for PDF
V8J(v8.0.3)のリリースノート
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リリースノート(DioDocs for PDF)
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機能の追加
PDFドキュメントを画像として出力する際に、特定の注釈タイプや特定のフォームフィールド項目のみを描画する/しないといった設定が可能になりました。
PDFドキュメントで墨消しされた画像と元の画像の両方を保持するか、墨消しされた画像のみを保持するかを選択できるようになりました。
PDFドキュメントを保存する際にオブジェクトストリームを適用できるようになりました。
PDFドキュメント内のフォント形式を最適化できるようになりました。
重大な変更
.NET Framework のターゲットが'net461'から'net462'に変更されました。
RedactOptions.RenderOptions.EnableFontHintingプロパティが削除されました。
変更
ファイルサイズを削減するために、PDFドキュメントを保存する際の埋め込みフォントのエンコーディング形式のデフォルト設定が変更されました。従来のバージョンと同じエンコーディング形式に設定したい場合は、GcPdfDocumentクラスのPdfFontFormatプロパティを"
Type0IdentityEncoding
"に設定してください。フォントのエンコーディングの詳細に関しては、「
最適化
」の"フォントに関する最適化"の項をご覧ください。
不具合の修正
[
11090342372623
]同一の画像を複数箇所で参照している場合、いずれかに墨消し注釈を適用すると全てに反映される
[
11914173296783
]幅が0の線を含むPDFを印刷したとき、ジャギーが発生する
[
11176256628495
]墨消し注釈を含むPDFを画像として保存したとき、不透明度が反映されない
[
11246849195279
]PDFを画像として保存したとき、記号のコロンがピリオドに変化する
[
11802741387535
]ブラウザ(Edge/Chrome)をバージョン132以降に更新した環境でGcHtmlBrowserを使用できない