MESCIUS InputMan for ASP.NET 10.0J
コンポーネントをプロジェクトに組み込む

InputMan for ASP.NETをご利用いただくには、Visual Studioにコンポーネントを組み込む必要があります。

ツールボックスにコンポーネントを追加する

以下の手順で、Visual Studioのツールボックスにコンポーネントを追加します。

  1. ツールボックス上で右クリックし「タブの追加(A)」を選択します。
  2. タブの名前に「InputMan for ASP.NET 10.0J」と入力します。
    ※タブの名前は任意に設定してください。
  3. 作成した新しいタブを右クリックし、「アイテムの選択(I)...」を選択します。
  4. [ツールボックスアイテムの選択]ダイアログの「.NET Framework コンポーネント」タブを選択します。
  5. アセンブリ名が「GrapeCity.Web.Input.v100(10.0.40xx.2012)」のコンポーネントのチェックボックスをONにして〈OK〉ボタンをクリックします。


  6. ツールボックスにInputMan for ASP.NETコントロールが追加されます。

この操作は通常、開発環境ごとに一度だけ実施します。ツールボックスへの登録内容は開発環境によって保持され、別のプロジェクトを作成する場合にも利用できます。
フォームにコンポーネントを配置する

以下に、コンポーネントをフォームに配置する方法を示します。これにより、コンポーネントがプロジェクトに組み込まれます。

  1. ツールボックスから指定したコントロールのアイコンを選択してフォームに配置します。


    この操作によって、ライセンスファイル「licenses.licx」が追加または更新され、ソリューションエクスプローラの参照設定、Web.configの<assemblies>要素にInputMan for ASP.NETアセンブリへの参照が追加されます。
  2. デバッグ実行すると、フォームにコントロールが配置されていることが確認できます。


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