Insert メソッド (BaseItemCollection<T>)

コレクション内のインデックスで指定した位置に項目を追加します。

構文

Visual Basic (宣言)
C#

Public Sub Insert( _
   ByVal index As Integer, _
   ByVal item As T _
)

public void Insert( 
   int index,
   T item
)

パラメータ

index: 項目を追加する位置（Int32 型）
item: 項目の内容 (GrapeCity.Web.Input.IMCombo.ComboItem または GrapeCity.Web.Input.IMList.ListItem オブジェクト)

例外

例外解説

System.ArgumentOutOfRangeException indexに負の値またはコレクションの総数以上の値が設定されています。

例外	解説
System.ArgumentOutOfRangeException	`index`に負の値またはコレクションの総数以上の値が設定されています。
System.ArgumentException	同一項目が二度追加されています。または同一項目が複数のコントロールに追加されています。
System.ArgumentNullException	`item`にnull（Visual BasicではNothing）が設定されています。

System.ArgumentException

同一項目が二度追加されています。

または

同一項目が複数のコントロールに追加されています。

System.ArgumentNullException itemにnull（Visual BasicではNothing）が設定されています。

解説

コレクションの末尾に項目を追加する場合は、Addメソッドを使用します。複数の項目を一度に登録する場合は、GrapeCity.Web.Input.Core.ListBox.BaseItemCollection`1.AddRange(T[])メソッドを使ってください。また、項目の削除は、Remove、RemoveAt、またはClearのいずれかのメソッドを使用します。

参照

BaseItemCollection<T> クラス
 BaseItemCollection<T> メンバ