AddRange メソッド (BalloonTipInfoCollection)

BalloonTipInfoCollectionコレクションの末尾にBalloonTipInfoオブジェクト（配列）を追加します。

構文

Public Sub AddRange( _
   ByVal controlIDs() As String, _
   ByVal tipInfos() As BalloonTipInfo _
)

public void AddRange( 
   string[] controlIDs,
   BalloonTipInfo[] tipInfos
)

controlIDs: バルーンチップを表示するコントロールのIDの配列（String[] 型）
tipInfos: 設定するBalloonTipInfoオブジェクトの配列（GrapeCity.Web.Input.IMBalloonTip.BalloonTipInfo[] 型）

例外

例外解説

System.ArgumentNullException controlIDsまたはtipInfosにnull(Visual BasicではNothing)が設定されています。

例外	解説
System.ArgumentNullException	`controlIDs`または`tipInfos`にnull(Visual BasicではNothing)が設定されています。
System.ArgumentException	`controlIDs`または`tipInfos`が空の値です。または `controlIDs`と`tipInfos`の配列数が異なります。

controlIDsまたはtipInfosが空の値です。

または

controlIDsとtipInfosの配列数が異なります。

解説

BalloonTipInfoオブジェクトを1つずつ登録する場合は、Addメソッドを使用します。BalloonTipInfoオブジェクトの削除は、Remove、RemoveAt、またはClearのいずれかのメソッドを使用します。

参照