PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
RemoveAt メソッド (ButtonTextCollection)
使用例 

削除の対象となるキーのインデックス(Int32 型)
ButtonTextCollectionコレクションのインデックスで指定したボタン表示文字を削除します。
構文
Public Overrides Sub RemoveAt( _
   ByVal index As Integer _
) 
public override void RemoveAt( 
   int index
)

パラメータ

index
削除の対象となるキーのインデックス(Int32 型)
例外
例外解説
System.ArgumentOutOfRangeExceptionindexに負の値またはコレクションの総数以上の値が設定されています。
解説
RemoveAtメソッドは、ButtonTextCollectionコレクションのインデックスで指定したキーとそれに対応づけられたボタン表示文字の組み合わせを削除します。キーを指定して削除する場合は、Removeメソッドを使用します。

ボタンのキーと(デフォルトの)表示文字は、以下のとおりです。
キー 表示文字
0 0
1 1
2 2
3 3
4 4
5 5
6 6
7 7
8 8
9 9
+/- +/-
. .
+ +
- -
* *
/ /
SQRT
% %
1/x 1/x
= =
MC MC
MR MR
MS MS
M+ M+
BS BS
CE CE
C C
使用例
次のサンプルコードは、RemoveAtメソッドの使用方法を示します。
' ボタンの表示を"√"から"sqrt"に変更します。
GcCalculator1.ButtonText.Insert(0, "SQRT", "sqrt")

' ボタン表示をデフォルトの"√"に戻します。
GcCalculator1.ButtonText.RemoveAt(0)
// ボタンの表示を"√"から"sqrt"に変更します。
GcCalculator1.ButtonText.Insert(0, "SQRT", "sqrt");

// ボタン表示をデフォルトの"√"に戻します。
GcCalculator1.ButtonText.RemoveAt(0);
参照

ButtonTextCollection クラス
ButtonTextCollection メンバ
RemoveAtクラスの基本実装

 

 


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