AllowDeleteToNull プロパティ

UI での削除操作によってすべてのテキストが削除されたときに値をNullと0のどちらにするかを示す値を取得または設定します。

構文

Visual Basic (宣言)
C#

Public Property AllowDeleteToNull As Boolean

public bool AllowDeleteToNull {get; set;}

プロパティ値

すべてのテキストを削除した場合に値をNullに設定するにはTrue、0に設定するにはFalse。既定値はFalseです。

解説

コントロールに0が表示されているときに［BackSpace］または［Delete］キーで0を削除する操作を行うと、AllowDeleteToNullプロパティがTrueに設定されている場合はValueプロパティはNullに設定されます。AllowDeleteToNullプロパティがFalseの場合、同様の操作を行ってもValueプロパティは0のまま保持されます。

参照

GcNumber クラス
 GcNumber メンバ