PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
TextChanging イベント
イベントが発生したコントロールのオブジェクト
イベントデータ [Cancelプロパティ:コントロールへの入力をキャンセルするかどうか(boolean 型)、Resultプロパティ:入力された文字列 (string 型)]
Textプロパティの値が変更される前に発生します。
構文
var instance; // Type: GcMask
instance.TextChanging = function(sender, eArgs) { };
OnTextChanging = function ( 
   sender : Object,
   eArgs : EventArgs
) { };

HTML属性

<ClientEvents TextChanging = "handler"... />

ClientEventsプロパティへの関連付け

object.ClientEvents.TextChanging= "handler"

パラメータ

sender
イベントが発生したコントロールのオブジェクト
eArgs
イベントデータ [Cancelプロパティ:コントロールへの入力をキャンセルするかどうか(boolean 型)、Resultプロパティ:入力された文字列 (string 型)]
使用例
//マスクコントロールに5バイト以上の入力を禁止します。
function GcMask1_TextChanging(sender, eArgs)
{
    if (GetByteCount(eArgs.Result) > 5)
    {
        eArgs.Cancel = true;
    }
}
解説

TextChangingは、TextChangedイベントの前(入力された文字列がTextプロパティに渡される前)に発生します。そのため、このイベント内で入力文字列をチェックすれば、Textプロパティの値に影響を与えることなく、入力を制御できます。

コントロールのイベントは、次の順序で発生します。
 
  1. TextChanging
  2. TextChanged
  3. ValueChanged
参照

GcMask オブジェクト

 

 


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