GrapeCity InputMan for Windows Forms 11.0J
和暦を表示したい

日付時刻コントロールやドロップダウンカレンダーでは、和暦の表示がサポートされています。ここでは、和暦表示の適用方法を紹介します。

日付時刻コントロールの入力書式を和暦にする

入力書式を設定するFields プロパティを使用します。Fields プロパティが参照するDateTimeFieldCollection クラスの年表示部分にDateEraYearField を追加します。
また、DateTimeFieldCollection クラスのAddRange メソッドを使用すると、キーワードを使用した書式の設定が可能です。和暦を設定するには和暦書式に対応したキーワードを指定します。

参照:
日付時刻コントロール − 書式の設定
日付コントロールの入力書式を和暦にする

入力書式を設定するFields プロパティを使用します。Fields プロパティが参照するDateTimeFieldCollection クラスの年表示部分にDateEraYearField を追加します。
また、DateTimeFieldCollection クラスのAddRange メソッドを使用すると、キーワードを使用した書式の設定が可能です。和暦を設定するには和暦書式に対応したキーワードを指定します。

参照:
日付コントロール − 書式の設定
日付時刻コントロールの表示書式を和暦にする

表示書式を設定するDisplayFields プロパティを使用します。DisplayFields プロパティが参照するDateTimeDisplayFieldCollection クラスの年表示部分にDateEraYearDisplayField を追加します。
また、DateTimeDisplayFieldCollection クラスのAddRange メソッドを使用すると、キーワードを使用した書式の設定が可能です。和暦を設定するには和暦書式に対応したキーワードを指定します。

参照:
日付時刻コントロール − 書式の設定
日付コントロールの表示書式を和暦にする

表示書式を設定するDisplayFields プロパティを使用します。DisplayFields プロパティが参照するDateTimeDisplayFieldCollection クラスの年表示部分にDateEraYearDisplayField を追加します。
また、DateTimeDisplayFieldCollection クラスのAddRange メソッドを使用すると、キーワードを使用した書式の設定が可能です。和暦を設定するには和暦書式に対応したキーワードを指定します。

参照:
日付コントロール − 書式の設定
ドロップダウンカレンダーのヘッダを和暦にする

ドロップダウンカレンダーのヘッダには和暦を表示することができます。ヘッダに使用する書式を設定するには、DropDownCalendar クラスのHeaderFormat プロパティに、年月書式用のキーワードを指定し、UseHeaderFormat プロパティをTrueにします。
また、カレンダータイプが年-月カレンダーのヘッダ書式は、YearMonthFormat プロパティで設定します。

年号の設定

和暦表示における年号は、アプリケーション構成ファイルにより独自に定義することができます。これにより、年号の名称、略称、開始日、入力時に使用するショートカットキーを設定できます。

参照:
日付時刻、日付コントロール − 和暦表示の設定
関連トピック

 

 


© 2004 GrapeCity inc. All rights reserved.