GrapeCity InputMan for Windows Forms 11.0J > InputManの使い方 > タッチ機能 > コンテキストメニューの拡大表示 |
タッチ操作時には各コントロールのコンテキストメニューを拡大表示することができます。また、拡大倍率を設定することも可能です。
InputManの以下のコントロールでは、タッチ操作(長押し)によりコンテキストメニューが表示されたとき、マウス操作時よりも大きいサイズのコンテキストメニューを表示します。
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コントロールのTouchContextMenuScale プロパティを使用してタッチ操作時のコンテキストメニューの拡大倍率を設定します。デフォルトはマウス操作時の1.5倍で、設定可能な範囲は1〜4倍の範囲です。
(図)マウス操作時とタッチ操作時(1.5倍)のコンテキストメニュー
マウス操作時のコンテキストメニューは ContextMenu コントロールを使用して形成されますが、タッチ操作時のコンテキストメニューは ContextMenuStrip コントロールを使用して形成されるため、背景色や区切り線などの外観が異なります。 |
次のサンプルコードは、日付コントロールのタッチ操作時のコンテキストメニューを2.5倍に表示する例です。