PowerTools InputMan for Windows Forms 8.0J
ランタイムファイルの配布について

InputMan を使用したアプリケーションを実行するには、実行環境にInputMan のランタイムファイルが必要です。そのため、InputMan を使用したアプリケーションを配布する場合、ランタイムファイルをアプリケーションと共に配布する必要があります。

補足
当ドキュメントでは、ランタイムファイルなどの再配布できるファイルを総称して、再配布可能ファイルと呼びます。

ランタイムファイルの配布に関する注意

  • 下記のファイルは、「ソフトウェア使用許諾契約書」に記載している制限の範囲内において、特別な契約なしに自由に配布することができます。
  • ランタイムファイルは、単独で配布することはできません。本製品を用いて開発したアプリケーションとともに配布することのみ許諾されています。
  • 本製品に含まれているファイルのうち下記以外のファイルは配布できません。
  • アプリケーションの運用環境には、製品自体をインストールする必要はありません。
ランタイムファイル

InputManのランタイムファイルは、 [%インストール フォルダ%]\Bin\ フォルダにインストールされる次のファイルです。

アセンブリファイル

ファイル名 説明
GrapeCity.Framework.InputMan.v23.dll フレームワークアセンブリ
GrapeCity.Win.Editors.v80.dll 本体アセンブリ
GrapeCity.Win.Input.Interop.v80.dll ラッパーアセンブリ

サテライトアセンブリファイルの配布について

本製品のユーザーインタフェースやエラーメッセージを日本語で表示するためには、本体アセンブリファイルと共にサテライトアセンブリファイルを配布する必要があります。本体アセンブリファイルを配布したフォルダに「ja」という名前のフォルダを作成して、サテライトアセンブリファイルをコピーしてください。

サテライトアセンブリファイル

ファイル名 説明
GrapeCity.Framework.InputMan.v23.resources.dll フレームワークアセンブリのサテライトアセンブリ
GrapeCity.Win.Editors.v80.resources.dll 本体アセンブリのサテライトアセンブリ
GrapeCity.Win.Input.Interop.v80.resources.dll ラッパーアセンブリのサテライトアセンブリ

以下のファイルは開発環境のみに必要なファイルです。配布しないように注意してください。

  • GrapeCity.Win.Editors.Design.v80.dll
  • GrapeCity.Win.Editors.v80.xml
  • GrapeCity.Win.Editors.Design.v80.resources.dll
ランタイムファイルの配布方法

ランタイムファイルの配布方法を参照してください。

参照

 

 


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