本製品の .NET コンポーネントでは、NuGet パッケージスクリプトを介したアプリケーションライセンスをサポートします。NuGet パッケージをインストールして本製品のコンポーネントを使用している場合、プロジェクトのビルド時に一意で有効なライセンス情報ファイル（.gclicx ファイル）が中間ファイルとして自動生成され、アプリケーションに埋め込まれます。
これは、プロジェクトの対象プラットフォーム等に依存しない一貫したロジックであり、ライセンスの埋め込みに対する追加の操作は発生しません。通常通りプロジェクトのビルドを実行するだけで、本製品のコンポーネントは、アプリケーション上で適切にライセンスされた状態で動作するようになります。
.NET プロジェクトにてアプリケーションに適切にライセンスを埋め込むには、以下の手順に従ってください。
- 弊社 Web サイトの「
2020年4月以降に発売された.NET製品のライセンス認証の手順」の手順に従って、「MESCIUS ライセンスマネージャー」を使用してライセンス認証の手続きを行います。
- 本製品の NuGet パッケージをプロジェクトにインストールします。
- ソリューションのリビルドを実行します。ライセンス認証が正しく行われており、ライセンス情報の生成も正しく行われれば、ビルドログに以下のようなメッセージが表示されます。
GrapeCity License Manager, 2.0 InputManPlus for WPF 3.0Jに関するライセンス情報を生成できました。
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