GrapeCity JPAddress for Windows Forms 3.0J > JPAddress の使い方 > アプリケーションの配布 > ランタイムファイルの配布について |
JPAddress を使用したアプリケーションを実行するには、実行環境に JPAddress のランタイムファイルが必要です。そのため、JPAddress を使用したアプリケーションを配布する場合、ランタイムファイルをアプリケーションと共に配布する必要があります。
本ドキュメントでは、ランタイムファイルなどの再配布できるファイルを総称して、再配布可能ファイルと呼びます。 |
JPAddress のランタイムファイルは、 [%インストール フォルダ%]\Bin\フォルダにインストールされる、あるいは NuGet パッケージにてインストールされる次のファイルです。
アセンブリファイル
ファイル名 | 説明 |
---|---|
GrapeCity.Win.JPAddress.dll | 本体アセンブリ(.NET Framework 用) |
GrapeCity.Win.JPAddress.Net.dll | 本体アセンブリ(.NET6 用) |
サテライトアセンブリファイルの配布について
本製品のユーザーインタフェースやエラーメッセージを日本語で表示するためには、本体アセンブリファイルと共にサテライトアセンブリファイルを配布する必要があります。本体アセンブリファイルを配布したフォルダに「ja」という名前のフォルダを作成して、サテライトアセンブリファイルをコピーしてください。
サテライトアセンブリファイル
ファイル名 | 説明 |
---|---|
GrapeCity.Win.JPAddress.resources.dll | 本体アセンブリのサテライトアセンブリ(.NET Framework 用) |
GrapeCity.Win.JPAddress.Net.resources.dll | 本体アセンブリのサテライトアセンブリ(.NET6 用) |
以下のファイルは開発環境のみに必要なファイルです。配布しないように注意してください。
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