MESCIUS JPAddress for WPF 3.0J
コンポーネントをプロジェクトに組み込む

JPAddress のコンポーネントを使用するには、以下の手順に従ってツールボックスにコンポーネントを追加し、フォームに配置します。

.NET プロジェクトでの使用方法については「.NET プロジェクトで使用する場合のご注意」をご参照ください。

ツールボックスへのコンポーネントの追加

ツールボックスにコンポーネントを登録するには、以下の手順で操作します。

  1. ツールボックスウィンドウを右クリックし、コンテキストメニューから「タブの追加(A)」を選択します。

  2. 新しいタブの名前を「JPAddress for WPF」と入力します。
    (タブの名前は任意に設定できます。)

  3. 新しいタブを右クリックし、コンテキストメニューから「アイテムの選択(I)...」を選択します。

  4. 「ツールボックス アイテムの選択」ダイアログボックスで、「WPF コンポーネント」タブを選択し、アセンブリ名「GrapeCity.Windows.JPAddress(3.0.48xx.2017)」の以下のコンポーネントをチェックします。

    • GcJPAddress

    • 3.0.48xx.2017は、製品アセンブリバージョンによって変わります。アセンブリバージョンについては、「アセンブリ」をご確認ください。
    • 旧版のランタイムが残っている場合は、同一コンポーネント名で複数の項目が表示されることがあります。このような場合は「アセンブリ名」列に表示されているアセンブリバージョンが最も新しい(数値が大きい)ものを選択してください。
  5. 「OK」をクリックします。

  6. ツールボックスにコンポーネントが追加されます。

フォームへのコンポーネントの配置

フォームへコンポーネントを配置するには、以下の手順で操作します。

  1. ツールボックスからフォームに、コンポーネントをドラッグアンドドロップします。

  2. この操作によりライセンスファイル「licenses.licx」が更新され、プロジェクトに JPAddress のアセンブリへの参照が追加されます。

    コントロールやコンポーネントをウィンドウ上に初めて配置する際、プロジェクトのアセンブリへの参照が追加され、以下のようなメッセージボックスが表示されます。この場合は、メッセージボックスを閉じた後で、再度コントロールまたはコンポーネントをドラッグアンドドロップします。

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