GrapeCity MultiRow for Windows Forms 11.0J
JPAddress for .NETとの連携

MultiRowには「Web サイトJPAddress for Windows Forms(以下、JPAddress)」の機能を使用した住所検索用の2つのセル型があります。これらのセル型を利用するには、JPAddressのインストールが必要です。

JPAddressと連携するコントロール
JPAddressと連携するセル型は以下の2つです。
使用方法
JPAddressと連携するセル型は、JPAddressのアセンブリであるGrapeCity.Win.JPAddress.dllを参照して動作します。

JPAddressがインストールされていると、JPAddressと連携するセル型をテンプレートに配置したときに、「GrapeCity.Win.JPAddress」がプロジェクトの参照設定に追加されます。
ただし、これらのセル型を動的に追加する、あるいはテンプレートに配置した後にJPAddressのインストールが行われるなど、JPAddressの設定が自動的に行われない場合には、手動でツールボックスからJPAddressのGcJPAddressコンポーネントをページに追加する必要があります。
JPAddressの手動での設定方法については、JPAddressのヘルプ(「はじめに」>「コンポーネントをプロジェクトに組み込む」)を参照してください。
JPAddressがインストールされていない場合の動作
JPAddressがインストールされていないときは、以下のような動作となります。

設計時

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