通常のセルスタイル
もっともシンプルなスタイルです。旧バージョンのMultiRow for Windows Forms 5.0Jと互換性があり、個々のセルに対して直接スタイルを設定します。
通常のセルスタイルでは、グリッドコントロールや行といった上位のオブジェクトのスタイルを継承する場合を除いて、スタイルの適用結果は同じです。
このスタイルは、標準のDataGridViewコントロールのスタイルのコンセプトに似ています。
条件に応じてセルのスタイルを変化させる必要がない場合や、スタイルの再利用の頻度が少ない場合はこのスタイルが最適です。
通常のセルスタイルでは、グリッドコントロールや行といった上位のオブジェクトのスタイルを継承する場合を除いて、スタイルの適用結果は同じです。
このスタイルは、標準のDataGridViewコントロールのスタイルのコンセプトに似ています。
条件に応じてセルのスタイルを変化させる必要がない場合や、スタイルの再利用の頻度が少ない場合はこのスタイルが最適です。
条件付きセルスタイル
指定された条件に応じてセルのスタイルを適用するかどうかを決定します。トリガーはセルの値と組み込みの条件によって作成します。このスタイルは、設計時に利用できる点で後述のダイナミック セルスタイルよりも優れています。より複雑な条件を定義する場合、ダイナミック セルスタイルを使用します。
条件付きセルスタイルでは、条件に応じてセルに適用されるスタイルが変化します。
条件付きセルスタイルの詳細は「条件に応じたセルスタイルの切り替え」を参照してください。
条件付きセルスタイルでは、条件に応じてセルに適用されるスタイルが変化します。
条件付きセルスタイルの詳細は「条件に応じたセルスタイルの切り替え」を参照してください。
名前付きセルスタイル
セルスタイルに任意の名前を定義し、その名前を通じてセルに適用できます。たとえば、同じデザインを再利用したり、スキンやテーマのように一括してスタイルを変更する場合に管理の負担を軽減できます。スタイルの情報を指定するために他のセルスタイルを使用できます。
名前付きセルスタイルは複数のセルに適用できます。
名前付きセルスタイルを変更すると、適用されているすべてのセルが影響を受けます。
名前付きセルスタイルの詳細は「名前をつけたセルスタイルの管理」を参照してください。
名前付きセルスタイルは複数のセルに適用できます。
名前付きセルスタイルを変更すると、適用されているすべてのセルが影響を受けます。
名前付きセルスタイルの詳細は「名前をつけたセルスタイルの管理」を参照してください。
結合セルスタイル
結合セルスタイルは、他のセルスタイルを内包できる拡張性の高いセルスタイルです。たとえば、条件付きセルスタイルと、名前付きセルスタイルとダイナミック セルスタイル(後述)の3種類のスタイルを単一のセルに対して適用できます。
結合スタイルでは、追加したセルスタイルによって既存のセルスタイルが上書きされます。追加したセルスタイルに未設定の要素がある場合は、既存のセルスタイルから継承されます。
結合セルスタイルの詳細は「複数のセルスタイルの結合」を参照してください。
結合スタイルでは、追加したセルスタイルによって既存のセルスタイルが上書きされます。追加したセルスタイルに未設定の要素がある場合は、既存のセルスタイルから継承されます。
結合セルスタイルの詳細は「複数のセルスタイルの結合」を参照してください。
ダイナミック セルスタイル
ユーザー定義の条件に応じて適用するスタイルです。条件は開発者がコーディングで指定するため、さまざまな方法で自由に条件を指定できます。このセルスタイルはコーディングが前提となるため、設計時にデザイナで使用することはできません。
ダイナミック セルスタイルの詳細は「ユーザー定義の条件付きセルスタイル」を参照してください。
ダイナミック セルスタイルの詳細は「ユーザー定義の条件付きセルスタイル」を参照してください。